聖女エルネは、護衛騎士ヴェルナーと夫婦同然の暮らしをしているが、結婚して欲しいとは中々口に出せない。
それに加えて彼女は、近頃性欲が満たされないことに悩んでいた。エルネは人としての三大欲求が満たされていないと強い魔力を使えないため、それは国
のために力を使う彼女としては由々しき事態であった。
自らの欲求を満たすためにエルネは身体に淫紋を付けるが、それを見たヴェルナーに怒られてしまう。
そして彼は、責任を取るべく肉体的に彼女を満足させると言い出して……?
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「騎士様に甘いお仕置きをされました~聖女の姉君は媚薬の調合がお得意~」
+他サイト掲載有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:32:43
10250文字
会話率:45%