不思議な能力というべきか、あの道の先に運命の相手が待っている。誰よりも俺を愛する存在が。いつか、会いに行きたい。その能力の正体は呪いだった。前世で恐ろしい男に愛された呪い。執着愛の元無理矢理婚姻させられた私が死んで公爵から逃れたはずだった。
逃げたくて、世界を変え、性別を変え、男として生まれ変わったのに…転生後の私は転生後の公爵に惹き寄せられる呪いを掛けられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 17:00:00
167916文字
会話率:32%
前世の夫と再会しましたが、今度は男同士でした。「大丈夫。気にしないから」…頼む、気にしてくれ。
最終更新:2015-11-04 20:00:00
980文字
会話率:50%