娼国、R国。歴史を知る人はこの二つの国を女衒の國と呼ぶ。
戦中戦後の女衒がからゆきさんを海外の娼館で働かせた。その一つ娼館島が現在の娼国である。
其処には日本企業の多くが本社を置き一京からのお金が動く。そして売春風俗の自由国である。
この二つの国は日本を筆頭に亜細亜全体に経済侵略を行っている。
日本の与党、警察、役人の多くを傀儡化し工作員を大量に進出させていた。
娼国に対抗すべく自衛隊の現職高官が集まっていた。高官と雖も主流のメンバーではない。参加している全員が特別な覚悟をもって集まっている。
その末席付近に女性自衛官と女性警察官も混じっている。海外対策の特別部隊である。
彼女らは娼国の内情を暴き、加担する日本の政治家のスキャンダルと資金の流れを掴むべく現代のからゆきさんに扮して潜入した。
実際にハードコンパニオンに扮した女性自衛官はハードSMの洗礼を受ける。
娼国の巧みな捜査にやがてメンバーは徐々に捕まってゆく。その末路に壮絶な拷問が待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 10:02:05
51501文字
会話率:35%
SM系ハードAVの撮影が行われていた。この女は松尾円香という。業務SEであった。調教師集団の手で無修正AV嬢に堕とされた。
調教師集団は罠の発注を行った。本宿ニューシティ内に本社を持つIT企業から人事給与システムの丸受けの案件である。
松尾円香はこれまで業務委託契約でやってきた。一月の単金は五十万から七十万である。一億円の開発だが、九千万で松尾円香に丸投げされた。
松尾円香はこれまでの様に要件定義で女の理想を無理やり提案した。
多額の開発費の半分利益と見積もっていた松尾円香はブランド品に手を出す。自分の地位がフリーから社長に向上したと思い違いしてしまう。
元々の案件に内包する要件が松尾円香の分析を上回って内容が深かった。それで開発が遅れて納期までに立ち上げが不能に成ってしまった。膠着状態となり大方のSEがボイコットする事態となる。
派遣会社はそこまでの支払いを要求する。当然設計書も見ている。無理な内容を押し付けるからだと言う。案件は没収され発注元のIT企業は館山弁護士を立て前渡金の弁済を要求してくる。そして館山弁護士によって口座の差し押さえが行われた。
ブランド品を購入したので破産は出来ても免責が取れない。松尾円香には娘があった。一人なら自殺したかもしれない。借金をして返すにハードな風俗を選ぶ以外は無かった。八千万の代償にはハードSM系AV八本とお座敷十四回が言い渡された。
館山弁護士とは和解書が交わされ差押は戻されたが、その日から新しい地獄が始まった。
AVもSMなので終わったあと数日苦しんだ。お座敷は恐怖の連続となる。SM全身奉仕のハードコンパニオンであった。
お座敷の客からハード拷問を受ける。女の部分を責める生物拷問に泣きに泣いた。気が狂ってしまったら娘を護れない。
調教師集団も松尾円香の限界を見据えて最後の提案を出す。それは身体の一部に損傷を負う内容だった。後日整形で綺麗に直す条件で提示された。
過激な話題性で宣伝効果を上げて松尾円香を超ハードSM嬢に仕立てる目論見である。既に松尾円香は調教師集団の策で限りなくプロに成長していた。
これを受ければその後の生活手段の安定も得られる。
そしてお座敷にはもう一回も出たくない。だが、身体に傷は負いたくない。超ハードなSMを受け入れるかお座敷の辛いコンパニオンを続けるか松尾円香は懊悩する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 17:37:06
46644文字
会話率:30%
日本の高い税制から海外に逃れた日系人が独立した娼国、亜細亜の途上国R国で権力を握り逆に日本を経済侵略する。
政治家、警察の中枢を懐柔して手先に侵出した帯広ニューシティ。そこは住民税半額の帯広市に高額所得者と非正規労働で人口と金を集める排
他都市であった。
R国日系人資本の日本に置かれた持ち株会社オーナー村上晴久の家では、政治家、傀儡市長、警察幹部に全身奉仕の肉体接待が行われる。
旧姓高島波琉は正妻ながら三年契約で接待に使われている。
母の先進医療を助けてもらう条件で契約結婚した。
外と連絡の取れない籠の鳥である。所持金は持たされてない。豪邸だがR国から来た工作員の召使に監視される生活を続ける。
月二回だが、妻でありながらその躰を使ったSM拷問の接待は波琉には心底辛い。
前妻は自殺した。その前の二人も行方不明となっている。
道警は既に本部長以下大方がR国の支配下である。その中で正義を正す二人の婦警がこの不審な村上家に立ち向かう。
広大な村上家の敷地に自殺した前妻の前の妻二人の遺体を捜して任意で捜査に入る。だが何も出ない。任意捜査に応じたのは罠であった。
逆にR国の息の掛かった道警本部長以下の手で村上家の地下室に監禁される。二人に怒り心頭の政治家と警察幹部はとことん女躰SM玩具にする。
本部長や一課長の支持に従う若い部下たちは羞恥極まりない拷問を続ける。
だが、二人の婦警が行方不明のままでは問題である。婦警らを玩具にした後始末に二人を気狂いにする計画となる。
その拷問は本部長らと同じく娼国、R国に大きくゆかりのあるやくざに委託される。
やくざは蛇を使った残酷拷問を何段階も手を変え行う。特注の棺に躰を固定して蛇を投げ込み蓋をされる。
だが、婦警らはどこまでも堪え続ける。已む無く政治家、警察、やくざは次なる手段を考案する。波琉も資産を貰える条件に夫に協力する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 19:51:02
57388文字
会話率:37%