ソフィア・ヴェルデは伯爵令嬢。
王太子妃候補になるも、王太子が選んだのは親友のロゼッタだった。
選ばれなかったソフィアは、王太子の従兄弟・レオネル卿の婚約者となる。
人々は「失恋の末に政略結婚」と哀れむけれど、全ては私の計画どおり。
私、
ソフィア・ヴェルデが手に入れたいのは、他でもなく、レオネル・アイゼンシルド、その人だ。
でも、私が彼の心を手に入れることは絶対にない。なぜなら、彼はロゼッタを想っているのだから…。
長年の片想いをこじらせている主人公が、紆余曲折の末想いが通じて、執着・溺愛されていくまでのお話です。
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閲覧ありがとうございます。
小説を初めて書くのでクオリティーの低さに加え、完全御都合主義のノンリアリティーなお話になっています。
執着・溺愛大好きなので、R18指定にさせていただいています。
個人の趣味をつめこんだ自己満足な作品です。
※R18エピソードには、タイトルの前に*マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:34:35
109072文字
会話率:33%
その日、アマーリエの全ての努力は水泡に帰した。首尾よく婚約して結婚した王太子もろとも失脚したからだ。
王位を横取りされてやさぐれてふて寝している夫に、アマーリエは一言言ってやりたいことがあった――。
「この早漏のド下手クソ! 痛いばかりで
全然気持ちよくないし、義務感だけで抱くんじゃない!」
「!?!?!?!?!?」
鼻っ柱がぽっきり折れた傲慢男×おっとりお嬢様奥様の幼馴染夫婦の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 21:01:57
7441文字
会話率:50%
元王太子妃候補の筆頭公爵家ご令嬢と、その護衛騎士のお話。
『素直にならないと出られない部屋』のエリーヌ編です。こちらだけでも意味は通じるようにしておりますが、ネタバレを含みますので、気にされる方はシリーズの『素直にならないと出られない部屋
』『引きこもりの元英雄をプロデュース』『腐った嗜好のなんちゃって男装侯爵令嬢とゼロ距離侯爵令息の関係性』を先に読んでいただいた方が、全体の流れがわかりやすいかと思います。
※こちらは短編作品です。
※ゴリゴリのR展開は後ろの方です。
※あとがきにシリーズの登場人物紹介があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
19281文字
会話率:39%
元王太子妃候補で、現在は騎士団所属文官として日々奮闘している腐った嗜好のなんちゃって男装侯爵令嬢が、気がついたら外国帰りのゼロ距離侯爵令息にロックオンされていたお話。
『素直にならないと出られない部屋』のマリーズ編です。こちら単独でも意味
が伝わるようにはなっておりますが、シリーズの『素直にならないと出られない部屋』『引きこもりの元英雄をプロデュース』を先に読んでいただいた方が、全体の流れがわかりやすいかと思いますので気にされる方はそちらからお願いします。
※こちらは連載作品です。
※R展開は後ろの方です。
※主人公の思考回路は腐っていますがBL的な部分はほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:00:00
68307文字
会話率:52%
元王太子妃候補だった侯爵令嬢が、ファッションプロデューサーとして引き籠もりの元英雄騎士を立ち直らせるお話。
※ 『素直にならないと出られない部屋』のアメリーのその後のお話です。こちらだけでも意味は通じるように書いておりますが、ネタバレを含
みますので、気にされる方はシリーズの素直にならないと~を先にお読みいただける方が良いです。
※ 短編にするつもりが長くなったので前後編にしております。
※ R展開は後編のかなり後ろです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:30:00
52469文字
会話率:55%