県内一の進学校に通いながら、落ちこぼれてしまった僕、反町優。
そんな僕はある日学校でノートを拾った。
そこには数十年前からの、様々な生徒が綴った欲望が書き並べられていた。
大学に受かりたい。
親と仲直りしたい。
彼女が欲しい。
セックス
をしたい。
他愛もない願望だけれど調べていくとそのノートは、書かれた内容を本当に実現化する能力を持っていることに気づく。
ただし、これまでに書かれた内容がかき消されることはなく、そうした蓄積が折り重なり互いに干渉し合って、随分と使いづらいモノになっていた。
時間制限や物理的な制約。
何でもかんでも実現させることは難しい代物なのだ。
その中でも最大の障壁は、ノートの効力がおよぶ範囲だ。今ではほとんど使われていない、中校舎の社会科準備室だけでしか効果が発揮されない。
でもそれで十分だった。
僕は学校一の美人で、インターハイで優勝するほどの実力を持った女剣士、速水レイコを操作し、そのカラダを弄ぶことにした。
社会科準備室外では話すこともできないけれど、あの部屋ではナカダシし放題の僕の言いなり肉便器。
僕しか知らないそんな生活がある日他の生徒にもバレはじめて……。
でもやる事は1つ。
みんなであの美人剣士を、メディアが剣姫と持て囃す彼女を、徹底的に犯して、辱めてやるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 23:13:03
248403文字
会話率:30%
幼馴染と言えば、よく距離が近くて異性として意識されず、ポッとでの泥棒猫に掻っ攫われていくポジションと言われる。それを馬鹿にしたように告げられた彼女は、負けヒロインとならないように彼のママとなる――。
――何故ママ?
中編くらいの長さで
完結までノンストップでお送りいたします。お愉しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 19:00:00
26430文字
会話率:46%
大学三年生の後期を迎えた登は、夏休みの間、住込みのバイトで働いていたあの村を、淫らな女性たちと出会った豊水村を懐かしく思っていた。そこの水がなじみ夏の間絶倫状態となった彼は、彼女たちと毎日毎日淫らに乱れて爛れた生活を送った。蛇口がぶっ壊れた
んじゃないかってほどに出しまくった。しかし、今は――。都会で知り合ったワケありすぎる人妻はいるとすれ、肉欲は満たされても心は満たされない関係。豊水村にいた頃のような性欲や絶倫加減ではないにせよ、イく前に比べれば十分に絶倫とは言える。右手との距離が近しくなる寂しい秋だったが、そんな日々は唐突に終わりを告げる。
「来ちゃった。しばらく泊めてくれない?」あの水持参で、登の婚約者の一人が訪ねて来た――。
ぷるるん滞在記2、今回は前回の逆です。前は都会から田舎へ。今回は田舎から都会へ。冒頭で重要な設定やこれまでの経緯はサラッと(?)流しておりますので、無印、1.5をお読みになっておられなくてもここから読める……はずでございます。ひとまず今計画しているキーワードは載せてありますが(確定ではない)、新しいものが出れば順次追加させていただこうと思っております。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 10:24:39
165196文字
会話率:42%
その病院のナース達はある個室患者からの深夜のナースコールを愉しみにしていた。
そんなことを知らない新人ナースの美鳥直子は、ちょうど先輩たちが席を空けているときにそのナースコールを取ってしまう。他の患者と同じつもりでその部屋を訪れれば、彼に隠
れるように言われ、言われれるがままに隠れた。すると彼女は先輩ナースと彼の秘め事を目撃しまうーー。不思議な患者とナース達の夜な夜なのインモラル、今日も深夜にナースコールが響く。しめやかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 22:49:47
8223文字
会話率:36%
生中忠(イケナカ タダシ)、16歳。彼のあだ名はナマナカダシだ。
彼はプールの授業で水中に潜って、女子の水着姿を眺めるのが何よりの楽しみだった。要するにオカズを求めていたのである。
ところがある時、それをクラスメイトの女子に見つかって
しまう。慌てた彼はうっかり水を吸い込んでしまい、浮き上がろうとしたが足がつって溺れ死んだ。
そして自称女神に出会った。
「イケナカタダシさん、貴方は死にました」
「貴方をここに呼んだのは私です」
「実は、貴方にお願いがあるのです」
<彼の心の声>
ほらきた、ただの異世界転生コースじゃないか。記憶を持ったままチートも付けて転生させるから、その代わりに魔王を倒してくれとかだろ。だがゴメンだね。誰が好き好んでそんな危険な取引に応じるもんか。
思春期の、ヤルことしか頭にない童貞の本当の願いとは何だ。それはヤルことだよ。チートくれるってんなら好きなだけヤレるとかの能力よこせってんだ。
<彼の心の声ここまで>
だが、彼は女神の願いを聞くことになる。何故なら、美しい女神が童貞を入れさせてくれたからだ。しかもナマで、中出しオッケーだと言う。口抜きも合わせて15回くらいヤった。
ところで女神の願いとは、男性の数が極端に少なく、少子高齢化が進む異世界に転生して、子供を作りまくってほしいというものだった。もちろんそのために必要な諸々のチートも与えられた。
ペニスは生前の1.5倍、しかも女神でさえ何度かアクメてしまうほどのカリの大きさだ。
他にも子作りに欠かせないような能力があった。
1つ目は絶倫であること。1日当たり最低50回はヤレるそうだ。
2つ目は膣内射精で相手の女性は必ずアクメすること。
3つ目は俺のペニスに直接肌が触れた女性は、抑えようのない性衝動に駆られるとのこと。
そして何より願いを叶えて寿命を迎えた後は、女神との蜜月(ヤリまくり)まで約束されたのだ。その希望を胸に、彼は異世界に転生するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 06:41:32
119289文字
会話率:63%