「あんたなら余裕で俺のケツを乗りこなせる(攻め)」「馬鹿か?(受け)」
ラインタンクと呼ばれる作業用ロボットが活躍する時代。オフィスワーカーをしているセレンは、友人の手伝いで旧型のラインタンクを操縦しているところをエリートパイロットのダグ
ラスに見られて一目惚れされる。操縦の腕を見込んで自身のラインタンクのサブパイロットにと誘ったダグラスの台詞に、セレンは呆れるしかなく。
──セレン・アーチボルド(受け)。眼鏡が似合う黒髪美男子。フッた相手は数知れず、誰が呼んだかあだ名はアイス・ブロッサム。死体を足元に積み上げる氷の桜。本人はいい加減にしてほしいと思っている。
──ダグラス・ハミルトン(攻め)。人の好い二枚目で、良くも悪くもプレイボーイ。仕事の話になると真面目な事しか言わなくなる。脳直で言葉を発するのは悪い癖。
2人が繰り広げる恋愛模様の行方は如何に。基本ラブコメ、時々シリアス。R18展開が入る話はサブタイトルに※をつけます。ダグラス(攻め)×セレン(受け)で左右固定です。
話の視点はこの2人のどちらかからのものになります。1話ごとに交互だったり連続だったり、展開によって違いますが、それぞれの心境を見ながら見守っていただけたらいいなと。
楽しんでいただければ幸いです!
☆この話はpixivにも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 02:11:02
201320文字
会話率:65%
この作品はhttps://kurobine2.sakura.ne.jp/mamonogirllover/sscgi/mtsg.cgi?mode=view&no=7&id=kemuriにも掲載しています。
良かったらスマホア
プリの聞く小説をダウンロードして聞いてみてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 08:49:35
1165文字
会話率:31%
2200年。
日本の富士山の内部で、ドラコと呼ばれる、新たな液状のエネルギー元が発見される。
そして、それから10年後、ドラコを燃料とする、龍騎と呼ばれる人が搭乗するタイプのロボットが開発された。
全長は3~4m程。
主に災害救助や、作業用
に開発された物だ。
丸い胴体に、手足をつけただけの、見た目はあまり宜しくない物だった。
両腕にそれぞれ、アンカーが付いており、ぶら下がったり、何かを巻き取り持ち上げる事も可能。
車ですら、軽々持ち上げる馬力がある。
ホバー走行で、大体の所で問題無く活動できる。
丸いボディから、満月と命名された第一世代龍騎は、その後何年もかけて、改造されていく。
しかしそれは、第4世代から、目的を軍事利用に変えられていく。
そして、2300年。
日本史を変える事件が起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 21:23:23
103634文字
会話率:50%