人間、獣人、魔物に妖精、命あるものが雑多に生きる世界の話。住人は楽しいことが大好きで夜毎パーティが開かれる。
みんなの人気者、酒屋を営む人間アンバルクが招かれたパーティでハメを外したら、友人の狼男が激怒した。「……お前、それどうした?」
よだれをたらす狼男の視線は頭上に釘付けだ。手を伸ばしてみると、そこには信じられない感触が待っていた。しっとりツルツル、ビロードのような肌触りの細長いもの。「え? 何これ?」「俺にはウサギの耳に見える」奇しくもその日は満月だった。自制心を失った狼男はアンバルクへの執着心を暴走させる。何もわかっていない鈍感なアンバルク、さぁ、どうする。
狼男×人間折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:48:03
10058文字
会話率:60%
私は6月30日に「なろう」を退会します。
だから、私の小説を最後まで読み切っていない方は、それまでに、お読みください。
「私は天皇」を予告もなく削除した彼らとは付き合えません。
パロディーの意味も解さない人たちに心から同情しま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 19:39:24
1008文字
会話率:0%