戦後復興も落ち着き、山手線・恵比寿にあった高級住宅街の生活模様です。
今週も、昭和の作品で、馬場洋介の高校生の出来事を色付けしています。
毎週土曜日に投稿していますが、いよいよ力尽きてしまい、自分で起こしたホームページに掲載している作品
から転載する次第です。
馬場洋介シリーズも百作を超えましたが、達成感を感じていないのに七十後半になる小生の体力不足から、ホームページの「熟女のてのひら文庫」に書き溜めた作品から選びました。
「熟女のてのひら文庫」で検索すれば何百もの作品を全て無料で読めますから、お時間のある方はそちらも覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:00
5315文字
会話率:23%
両親が旅行中に、大好きな彼氏を、部屋に連れ込んだ彼女──。
このまま、ふたりっきりで、イチャラブな事をたくさんしたいけど⋯⋯。
普段の彼は淡白で、体力不足で、アレの回復が遅めのタイプ。
ふたりっきりの時間は、タップリあるけど、彼女は満足でき
るのかな──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 20:16:07
1293文字
会話率:33%
名だたる軍人を輩出してきた名門出にも関わらず、運動音痴と体力不足が尾を引いてしまい、軍属ではあるが後方の兵器開発専門の役職にしか行けなかったエリオットは、めげる事なくそこで画期的な発明をして家族を見返そうと決心していた。
しかし、いざ来て
みればエリオットが配されたのは陸上の孤島とも噂され、ほとんど閑職に近い特試設計技術局にある部署のひとつである第三課であったのだ。
そこで世捨て人の様に気力も活力も無くした唯一の上司、レディオーネから言われたのは「頑張っても報われる事は無いから、適当に過ごすのが楽な道」という無気力に満ちた言葉だった…………それでもと孤軍奮闘し、新兵器のプランを立てるも待っていたのは他の課による妨害行為……そして次に待っているのは堅実的な設計の兵器しか採用せず、新技術に対して懐疑的にしか見てこない上層部……レディオーネの言葉通りにどれだけ頑張っても報われないというのを文字通りに実感したが、このままでは祖国の技術は停滞していくばかりで前に進めないというのに気が付いたエリオットは、あの手この手を使って訴えかけていき、その一心な行動は側にいたレディオーネの心境に変化を訪れさせる事に繋がっていく。
エリオットの奮闘は、やがて生まれ育った国を救う柱へとなるのだ。
※性的な描写が過度にある話には★マークがつきます。それ以外はマニアックな知識が必要になってきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 20:31:47
7080文字
会話率:55%