認知症の主人公はいよいよ過去に自分が犯した罪の真相を突き止める。そこにあった自分の人生とは? 自分は何の為に生きてきたのか。遂に答えを見つける。
最終更新:2023-07-11 21:26:09
59749文字
会話率:47%
面接は一万人、脱がした女は千人。
主人公の山下龍児(やました りゅうじ)は東京、品川区に生を受け、中学を卒業して十六歳だった。 職場では一応二十歳で通していた。風俗は成人した人しか勤務してはいけないという決まりがあったが、守っていた業者は皆
無だった。当局に見付かればアウトだが、掃除のバイトだから見付からないように頑張っていた。
後に社長の自宅兼賃貸マンションの住込み管理人を任され、夜は外国人クラブでボーイ兼洗い場を担当する。
二十歳になると会社に正式に正社員として就職させてくれると支配人と社長から言われていたので後四年間、頑張ろうと思っていた。
十八歳になって普通自動車免許を取得できるが、それまでは辛抱だ。二十歳になったら風俗や外国人クラブのお姉さん達の送迎もやる事になっていた。
当時の龍児は将来の事は何も考えが及ばなかったが日々の仕事や姉貴やお姉さん方から聞いた事はメモしていた。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※性描写等々を含みます。
一回、R-15で公開したのですが、内容がR-18だと思ったので公開し直しました。
申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:00:00
59527文字
会話率:8%
いとこは大卒 自分は高卒 家はビンボウ・・18歳の男が大志をもった
最終更新:2019-07-31 09:07:17
3449文字
会話率:0%