黒豹族のヴェルナーは伯爵家の嫡男として生まれたものの、父と後妻との間に生まれた弟が伯爵家を継ぐことになり、家を追い出される未来が決まってしまった。
行く当てのないヴェルナーは必死に訓練し、騎士団への入団を果たしそこで騎士団長まで上り詰めたヴ
ェルナーの前に現れたのは新人騎士のマクシミリアン。
侯爵家出身の熊族の彼は大きくて逞しい身体でどこに行くにもついてくる始末。
気づけばマクシミリアンが隣にいるのが当たり前になっていて……。
愛を信じられない黒豹騎士団長ヴェルナーと絶対に落とす気満々の新人熊騎士マクシミリアンのイチャラブハッピーエンド小説です。
『真っ白ウサギの公爵令息はイケメン狼王子の溺愛する許嫁です』の中で閑話として入れるつもりでしたが、長くなりそうなので、独立させることにしました。
最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 17:00:00
37256文字
会話率:42%
熊族であるベーレンドルフ侯爵家次男のマクシミリアンは6歳で運命の相手と出会う。
その相手は可愛らしい顔立ちをした7歳年上のヴェルナー。
漆黒の耳と尻尾が美しい黒豹族の彼は史上最年少で騎士団入団を果たした実力者。
18歳でヴェルナーを手に入れ
ると決めたマクシミリアンが本当にヴェルナーを手に入れるまでのイチャラブハッピーエンド小説です。
『最強の黒豹騎士団長は新人熊騎士にロックオンされちゃいました』のマクシミリアンsideのお話です。
そこまで長くならない予定ですが、分けて書いてみました。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:00:00
34868文字
会話率:20%
男なんて要らない。男なんて信じない。
過去の複数の酷い彼氏のせいで男性不信の恭子は、性的に欲しい時だけ一夜の相手を探す日々を繰り返していた。ある晩、その帰りに他所の課の2つ年下の成澤に捕獲される。
「誰でもいいなら俺でもいいですよね?」
強引にホテルに連れ込まれた恭子は、一目惚れで好きなのだと告げる成澤を突っぱねる。
自分の気持ちを拒否する恭子に懲りず、成澤はひたすら粉を掛け続ける。
男嫌いのアラサー女が年下の一途男に落とされるまでの話。
現代に獣人が普通にいる世界での獣人男×人間女性の恋。
R18は予告なく入ります。
毎日18時更新。全16話。
2019/12/20配信開始> アマゾナイトノベルス様にて、電子書籍化していただきました。
☆加筆修正はありますが、話の内容は変わっていません。
☆作品の削除はありません。
12/20 配信記念SSを1本追加致します。 完結後の日常小噺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 18:00:00
78670文字
会話率:48%