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魔法と召喚獣の国、ウォルタミリア。その国の貴族である、次期ヴァングラント伯爵のシエルは最弱ランクの召喚獣を使役していた。初めて契約を交わした召喚獣とは強いきずなで結ばれる。それゆえに大人たちはあまり気にしないが
、入学した魔術学園の生徒はそうもいかない。
「貴族なら、初めての召喚獣は強いものを。気高いものを」
最弱ランクの召喚獣の使い手は、あんまり肩身が広くない。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 21:00:00
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会話率:43%