転職を繰り返す直樹が離職したと同時に妻(温子)の乳がんが発覚する。保険金まであてにする直樹はこのときばかりと小説を書き進める。乳がんとの闘病に一喜一憂する温子の姿に直樹は右往左往しながら接する。手術後すぐに職場復帰して気丈に振舞う温子だが、
やはり病魔は暗い影を落としていた。そんな夫婦の闘病生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 13:03:57
30258文字
会話率:44%
21世紀初頭
若い女性の生殖器官"子宮"に寄生、またたく間に外性器に浸潤、肛門を通り全身に影響を及ぼすウイルスが見つかる。
同時期に中学生を中心に炎症性乳がんに近く、更に質の悪い新種の乳がんも見つかり、対策に迫られていた
。
少子化が騒がれる中有効な対策が見つからない政府は4つの政策を起てる。
小学4年児童からの週1回の婦人科検査も含む全身の検診の推奨、中学生以上の生徒の検診の義務化
20歳までの妊娠、出産の推奨及び学業の自由の保証、補助金の支給
男女専門校の廃止
実技的性教育の徹底、中学生以上の実技の推奨、義務化。
そんな時代に産まれ、生きる少女達、そしてそれを見守る教育者達のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 20:39:37
5250文字
会話率:11%
ある日、突然異世界転移された島田謙三
この世界の女の子は第二次性徴と共に母乳が出るようになっていて、母乳をそのままして放置すると乳がんなどの危険が大きい、大体は自分で絞って解決するが、異性が搾ってくれないと母乳が出ない「特異体質」って子もい
て、男性母乳処理師は必要不可欠な存在である。
主人公にとっては母乳からすごくいい香りがすると認識するが、この世界の男はすごく生臭く感じるようになっている。その為、母乳処理師は誰もやりたがらない所謂3D職業で、給料が非常に高い職種であり、主人公の謙三はこの職種に就いて好き放題している。(この世界の男は性欲が低いため、エロ目的でやろうとするひとはいない)
不思議にも、異性が搾ってくれないといけない「特異体質」って子は皆すごく可愛く、可愛いほど母乳からの(香り)臭いが強くなる法則があって、上位1%以内の可愛い「特異体質」の子はの主人公が担当することになっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 16:55:18
5623文字
会話率:28%