「俺のものになれフィリエル」
眉目秀麗常にクールな究極イケメンの皇太子カルスバートに体を重ねられる日々。
俺フィリエルはふたなり・両性具有として産まれてきた。女寄りの中性的な顔の為、ワガママ皇太子が幼い頃から俺を令嬢としてパーティーへ参加
させたりやたらスキンシップが多かった。
でも俺はずっと男として育ってきたんだ。なのに14歳の時に生理がきてから皇妃様と母が喜びカルも二人の時しかしなかったスキンシップをおおっぴらにするようになってしまった。
周りは諌めると思いきや温かい目で見ている・・・?
カルはというと乳兄弟として幼い頃から一緒にいる俺をずっと抱こうとしていたらしい。うん、知ってた。気づいていたけど気づかないふりをしていた。
そんなカルスバートの15歳の誕生日に俺をくれだと⁉
クールな皇太子が乳兄弟を娶る為に体と行動で気持ちを伝え気づいていない気持ちを自覚させようとするお話。
基本イチャイチャラブラブ。
※オメガバースではありません。ふたなりです。話の流れで妊娠はあるかもしれませんが出産シーンは書きません。
R18の話には✳が付いています。
アルファポリスにも載せていますがこちらで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 06:00:00
37200文字
会話率:52%
先日離婚した主の烏丸零一とともに三日間、山奥にある別邸と付きそう事になった有栖壮美。
三日目の朝、唯一の道が土砂崩れになるというトラブルが発生。
それは有栖が長年秘めていた心が烏丸によって開かれる起因となった。
「お前、俺に何か隠し事をし
ていないか?」
烏丸からの問いに、有栖の長い間重ねていた秘密の恋の鍵が壊れる──
主人×侍従 センシティブラブストーリー。
Fjossyさんで開催中のコンテスト参加作品です。
https://fujossy.jp/books/12338折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 21:00:00
8442文字
会話率:43%