東京都新宿区歌舞伎町、田舎者が憧れるというこの街には様々な業種が乱立している。その歌舞伎町の東側には小規模な店が並ぶ区画がある。
その区画内で、『癒しの館』を経営している主人公は、素晴らし手管で女性を絶頂に導く腕を今は亡きオーナーから継
承した。オーナーの死から一月が経過した頃、美姫というオーナーの忘れ形見が元気を尋ね、そこから彼のエンドルートが変化していく。
恋愛か仕事か、元気は悩みつつも徐々に未来を探し出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 14:20:44
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会話率:56%