歩きスマホをしていたら、マンホールに落ちました。落ちた先は異世界に繋がっていて嫌いなイケメン達に囲まれたあげく伴侶を選べと迫られましたが、私が選ぶのは元の世界に帰る為に役立ちそうな糸目の地味眼鏡一択です。しかしその地味眼鏡の正体は実は……?
流されやすいイケメン嫌いな勘違い妄想系女子が裏の顔アリな地味眼鏡に子作りを迫られる、そんなお話。
※1/7にあとがきに別視点SSを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:13:39
19871文字
会話率:51%
私ことみーこと、彼氏であるケンは大学卒業後二人で会社を始めた。バカだけど天才発明家のケンと、有能経理で、カリスマ営業で、天才秘書で万能メイドでもある私の活躍によって26才にして自分たちの城を、一軒家を手に入れることが出来た。まあまだ入籍し
ていなくて同棲しているだけなんだけど。そうまだね。とにかく新たな商品を開発すべくケンが今回発明したモノは相手のトキメキを感知すると振動するリモコンローターだった。ほんとバカじゃないの?しかしトキメキを感知するという部分に今までにないほどのお金の匂いを感じ取った私は、その発明品の実験体になることを了承する。別にこれは会社の利益のためにしていることであって、私がリモコンローターに興味があったからではない。とにかく実験が終わった感想は、男心って私にはよくわからないという事だった。
R18初投稿ですので描写等に至らぬ点があると思いますがご了承ください。この短編はラブグッズ小説コンテスト応募作品です。当小説に本番シーンはありません。私が書けないからです。
バカ5エロ3ストーリー2くらいの分量です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 23:17:39
12960文字
会話率:51%