12歳の少年・ノエルは、まるで身に覚えのない罪で捕らえられた。
しかしそれは、ある目的のための偽装――護送車から身柄を移された馬車の中。そこで待ち構えていた初老の男が、一枚の肖像画を差し出しながら、ノエルを連れてきた真相・目的を告げた。
――王女の影武者になって欲しい
肖像画には自国の王女が描かれていて、何とノエルと瓜二つだったのである。
王女の政略結婚。それを阻もうとする背信者を欺くため、ノエルは影武者に選ばれたと明かす。
これを拒否する権利は与えられなかった。
〈メス化訓練〉と称した教育指導は、女の身なり・仕草をするだけに留まらず。ペニスに貞操帯をはめた、勃起抑制――ノエルを去勢し、“女”に変えたのである。
影武者としての任を終えても、ノエルは男として生きられない。
だが、そこで出会った女騎士が、少年に女(メス)として生きる決心をさせるのだった。
※こちらは既に投稿していた短編
【メスにされたボクは、女騎士さんのチンポ穴従者に】の連載版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 00:10:18
128782文字
会話率:40%