僕の名前は九重悠太。ネットが趣味の所謂オタクの側に所属する男子だ。ある日3年生で一番おっぱいの大きい田中さんとすれ違った時「そういえば田中さんを何処か校外で見た事が…」と思った。記憶を辿ってみるとそれは街中では無くネットの中、それも人には言
えない様な見つけ方だった。何か確信めいた事を思った僕は真実に辿りつくべくプロジェクトXばりに証拠を集め、翌日田中さんに真偽を確かめた。結果は僕の思った通りだったけど田中さんは僕よりも強かで今度は逆に僕が脅される事に。紆余曲折あって僕と田中さんはこの一件を誰にも口外しない代わりにお互いの性欲を発散しあう関係、つまり弱みを握り合ってセフレという関係になることでこの一件に決着をつけた。そしていざしてみると田中さんは予想以上に積極的で、僕と田中さんは余程相性が良かったのか瞬く間に爛れた関係になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
34745文字
会話率:58%
人類が異世界から勇者を召喚するようになってから、魔族は劣勢となりその勢力圏を狭めていった。魔族にとっての唯一の救いは、勇者召喚は天象による制限があること。金環日食の時、つまり60年に一回しか召喚できない。勇者が第一線に立てなくなってから次
の勇者が召喚されるまでに、魔族は体勢を立て直して人類との戦いにのぞまないといけない。
ところが、強大な力を誇った魔王が勇者に倒されてから30年、次の勇者の召喚まで10年をきろうとしているのに魔王が復活しない。それどころか召還の儀式によって現れたのは、現代日本からの転生者であった。しかも彼女は言う。「魔王は魔王足るから魔王なのであって、魔王足りえない私は魔王ではない」と。そんな転生者が現代日本で身につけた技術を使って魔族と人類の共存を目指す物語。
ミッドナイトノベルズのサイト開設にあたって執筆を始めた小説です。R18の描写は入りますが、基本的にはNAISEIチートハーレムのお話にする予定です。わりとその場のノリと勢いで書いています。学術的、技術的に間違っている内容が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 23:55:10
1881776文字
会話率:48%