溺れて海に沈んだ人間が、海底でカニのペットになる話。
カニ×人間 とはいえカニの交尾は挿入ではないため、プラトニックも何なのでリバらせましたが、基本カニ上位です。
途中で タコ×人間 のNTR触手プレイも割り込みますが、そっちは色恋に発展
しないようにしておきました。カニとの関係が色恋かどうかはまた別の問題です。
今回のカニさんは、カニそのものというよりは、深海に生息するカニ型亜人種(人型亜カニ種?)だと考えて頂いたほうが良いかと思います。
舞台を異世界転移にするのか現代SF的世界観にするのか元から丸ごと和風ファンタジーなのか、時代諸々決めあぐねたまま書いたので、結局ぼかしました。私達のすぐ隣にある世界かもしれないしないかもしれません。
「トカ生」や「かえる王子」から来た人の為に警告。なるべくまろやかな表現を心がけはしましたが、今回の話はコメディ調の語り口ではなく、かなり容赦なく腕がもげたり食われたりといったグロな描写や展開が乱発されるので、タグを見てやばいと思った人、及び本文中の記述で駄目だと思った人は自力で脱出願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:00:00
51771文字
会話率:10%
「触らぬ神に祟りなし」と申しますが、寂れた朽ちかけの寺社仏閣にも近付かぬ方が良いと聞きます。何故なら久々の人の来訪に神様がその人を返さぬかも知れないからです。
今宵、闇から現れたのは二人の男女、女は神か妖か――何れにせよ二人が快楽に落ちるの
は間違いない事です。
※一番最初に書いた「ラミア×人間モノ」の短編です。現代ファンタジーなのかな?
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896527209)及び、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15892784)にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 09:29:36
4811文字
会話率:45%
祖父の強い勧めにより、名門私立校である青峰学園に入学した僕は、そこで不思議と懐かしい香りに心を動かされた。
その香りは学園でも色男として人気者の、一つ歳上の先輩から漂っていて……気にはなるもののやり過ごしていたその日の放課後、先輩のエッチな
シーンを見てしまった僕は先輩と目が合ってしまい、そこから走って逃げてしまった。
平凡年下攻め、美形ヤリチン受け
マニアックかも知れませんが作者の趣味(性癖)で全て妄想です。性描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 05:43:33
70630文字
会話率:36%
人に似通い過ぎたアンドロイドに、誰もがのめり込んだ。永遠にじぶんを裏切らない命なき生き物。そんな温かな機械に強く依存した人々は、ふたりでひとつのものに生まれ変わるために、愛しい彼らを連れて母なる海へ身を沈めた。人間の欲に付き合わされるアンド
ロイドも大変だなと思っていたが、最終的にどうやらおれも同類らしい。あいつのしぐさが、おれの心をざわめかせる。おれを呼ぶあいつの声が、何度も頭に響く。――あなたは選ばなければならない。そう言われて選んだ先に、本物の明日が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 19:00:00
84549文字
会話率:43%