中高一貫のミッション系の女子校でファンクラブができるほど人気の国木田涼は、中学時代に自分のファンであった斉藤優里愛とこっそり付き合い始めた。
涼はどこかの歌劇団にいてもおかしくないような中性的な美少女。優里愛は活発で人当たりもよく、彼女もま
た涼とは違う方向で人気者であった。
互いに惹かれ合い。ときに嫉妬しあいながらも、遂に結ばれた二人。
「私、女だからとか男だからとかじゃない。涼だから好きになったの」
「うれしい。僕も同じこと考えてた」
身体を重ねるたびに深まり合う愛。確信があった、彼女と共に歩む人生がこの先ずっと続いていくと——————
「高校進学に合わせて今日から新しい家庭教師の先生が来るの、緊張しちゃう〜」
「へぇ、また優しい先生だったら良いね」
真っ黒で清楚な長い髪。かっちりと着こなしたパンツスタイルのスーツ。知的さが伺えるシンプルな眼鏡。その全てが————嘘っぽく見えた。涼だけには。
二人の前に現れた新任家庭教師、黒瀬零華
決して触れてはいけない毒の花だった・・・
*女性しか出てきませんがゴリゴリのNTRです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 13:37:34
13497文字
会話率:51%
これから記される物語は実際にあったことを参考にしたフィクションです。
1人の女性の人生の追体験をできる流れになっています。
※この物語内では排泄行為など場合によっては不快に感じる表現が多用されます。
理解のいただけない方は読み進めないことを
おすすめします。
なお、この物語は女性のおもらし(小)をメインに取り扱いますが、シーンによっては男性のおもらしが含まれる場合がありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:29:36
15496文字
会話率:22%
身長一八〇センチメートルオーバー、ショートカット、貧乳、中性的な容姿に常にラフなパンツスタイル……。かろうじて無職ではない自称フリーターの菫(すみれ)は男と無縁に生きてきた。それと言うのも夜蜘蛛(やくも)と名乗る“神様”に愛されてしまってい
るから。そんな菫は夜蜘蛛の愛を利用して霊能力者もどきの仕事をしている。なにせこの世界、道を歩けば“怪異”に当たってしまうくらいなので――。
そんな一人と一柱がエッチしたりしなかったりしつつ、“怪異”を解決したりしなかったりするオカルトエロストーリー。
※色々と習作。主人公orゲストモブ女子がエロい目に遭う話。エロ含めて基本全体的に馬鹿馬鹿しい雰囲気なのでホラー要素はそれほど強くないです。
※現在エピソード3まで掲載(エピソード毎読切型です)。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 00:00:00
52402文字
会話率:26%