私、今村日奈子は、最寄り駅のデパ地下の珈琲豆販売店で、パートの販売員をしています。
ある日、サラリーマンのお客さまの為に、珈琲豆を選んで差し上げたら...
後日、選んで差し上げた珈琲豆のおかげで、商談が成功したと...
そして、お礼に、食事
に誘われました。
そして、食事デートの終わりに...
「 あと 2時間だけ 2人きりに なりませんか? 」
って、言われてしまって、そのまま、駅裏のラブホテルに、チェックインをしてしまいました。
多分、ラブホテルに、チェックインをした理由は、旦那との、セックスレスが原因だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 09:00:00
8285文字
会話率:16%
2008年頃、「18禁にならないエロ小説」を書こうというコンテスト的なものが「小説家になろう」内部の有志企画にありまして、本作はそれに応募したものです。
公開当時はそれはそれで一定の評価を得ていたと思っていました。
さて、そんなこともすっか
り忘れていたのですが、先日、運営からの三年前(2017年)のお知らせメールなるものがメッセージボックスに入っていたことを知りました。
要するに18禁コードに抵触するので、ノクターンに移すか、書き直して欲しいとのことで、つまるところ、通常版なろう掲載から外すということです。
何しろ連絡が来ていることも知らなかったわけですから、そういえば掲載済み作品の中にその名前がなくなっていることにそれで気がついたという次第です。
そもそも執筆動機を真っ向から否定された感じなのですが、正直なところどの辺がヤバイのか未だによくわかりません。まあ、もともと個人の価値感に頼る微妙な問題ですからいろいろあって一向に構わないのですが。
というわけで、同様の問題にお悩みの方への参考用にあえて原文無修正のまま、ノクターンの方に再掲載することにいたしました。
当然ながら元々ノクターン向けに書いたものではありませんので、それほどエロいものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 05:41:03
14223文字
会話率:43%
信じていた友だちに愛する男を奪われたノエル・フロベールは、絶望に打ちひしがれるなか前世記憶を取り戻した。
ノエルの初恋は無惨にも砕け散ったけれど、代わりに『神代文字』の解読能力とファンタジーな封建社会を渡り歩く強靭な精神力が授けられた。
領
地も持たぬ貧乏子爵家の末っ子として生まれたノエルは、恋する乙女から実利主義のリアリストへと生まれ変わり、明るい未来を構築すべく足掻きだす。
恋愛不要論を掲げて自立を目指すノエルであったが、『神代文字』の解読能力に気づいたフロラン・レスピナス前侯爵に見初められて、後妻の地位に納まる。
だが、それは…。
ライベルク王国の権力からノエルを守るために交わされた、名ばかりの結婚であった。
その後もノエルの周囲には、イケメン冒険者や気のよいショタくんたちが…。
ノエルは前世記憶に焼き付いた日本での生活を取り戻そうと、古代遺跡の攻略に挑む。地下都市の最下層にある隠しステージ。伝説の【デパ地下】を目指して…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 12:00:00
77581文字
会話率:30%