タイ人 ノクターン・ムーンライト　作者検索

2010年代、南国タイの首都バンコクは性産業に対する規制も緩く、世界３大性都と呼ばれ、夜の街は華やかであった。 タイ人女性は綺麗でやさしく、お金持ちの国ニッポンからの旅行者や駐在員にとってバンコクはまさに天使の都だ。 タイに進出している日本の機械製造会社で駐在員として働くユウイチは、泥酔しながらも歓楽街でありえないほど若い女性をホテルに連れ込み、行為を行うがあまりの刺激に突然死してしまう。 死んだはずのユウイチは目覚めたとき、タイ人中学生の【アット】になっていた。 【アット】は前世では恵まれなかった「恋愛経験」「社会的地位」を向上させるべく、前世の記憶と日本語能力を活かしてタイ人として生きていく 折りたたむ>>続きをよむ

神崎(かんざき)莉子(りこ)、27歳。 ハイスペックな男と一夜の過ちを犯し、以来身体をずっと貪られているが、その男は好みじゃない。ところが、タイで一緒に働いていると、滅茶苦茶美人なタイ人がその男にすり寄ってきて━━？ ※ハイスペックな男の第２弾です。 ※他サイトにも掲載しています。 総合日間一位ありがとうございました、応援感謝致しますm(_ _)m2019/7/27折りたたむ>>続きをよむ

大学を留年した挙げ句中退し、アイリッシュ・パブでアルバイト中の男。同大学を好成績で卒業したにもかかわらず、音楽の専門学校に通い出した女。両者は同大学で学部も一緒で共通の知人もいたけれど面識はなかった。しかし彼らは両者とも学内で浮いた、いわゆるイタイ人であった。つまりどちらも勘違い男＆女である。彼らはある日、すれ違いつつ、共に散々な目に遭ってしまう。そんな夜、女は白い貝殻の小さなイヤリングをとある神社の前で落とし、男はそれを目の前で偶然拾う。ボーイ・ミーツ・ガール。異質な「森のくまさん」がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ