女人禁制、男だけが住む「神の島」に連れて来られた11歳と13歳の兄弟は、珍妙な秘密の儀式を経て神子となる。
仰々しく「神子様」と呼ばれて敬われているのは表向きで、神職者らの性欲処理のために陵辱される日々を過ごす。
昼夜の別なく行われる性的虐
待に堪えきれず、弟は衰弱して病床に臥せってしまう。
兄は弟を連れて逃げようとするが……。
戦国時代を舞台にしたBL時代小説、サクッと読める約4万字超の中編です。
R18、衆道、輪姦、快楽責め、折檻などの痛い描写、ショタ描写ありますが、最後はザマァ要素ありのハッピーエンドです。
後半に、織田信長、堀秀政、長谷川秀一、万見仙千代などが登場、活躍します。
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よろしくお願いします。
※アルファポリスで先行掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/275805006/446382773折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:11:30
38193文字
会話率:37%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第9話目。
雨の季節の中でも焦がれ続ける、焉了の心の比重を占める、
高沢という存在。
話の一部にショタ描写、及び大部分に性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 02:59:05
10196文字
会話率:34%