魔法はあるが一般的では無い、時代背景は中世。ルスメルと呼ばれる真の満月夜、飽和した月の魔力が地上に降り注ぎ誕生した大魔法使いリズは既に人の理を外れて久しい。そしてその大き過ぎる力ゆえ俗世を嫌い、人目を忍び森に厳重な結界を張って暮らしていたが
、ある日その結界を平然と越えた者がいる。
長身美麗でクールな最強魔法使い(攻)と平凡で素朴でお人好し、取り留めて何の特徴も無い領主三男坊(受け)が彼の出兵などを経てどうにかなっていく話。まあまあ壮大な話(?)に、なる…予定、です(*作者評)
※アルファポリス様にて同時、公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 13:49:38
385144文字
会話率:24%
小桜悠に長年片思いしてきた設楽隆吾は、念願の両思いになった。 今まで冷たかった態度が優しくなり、恋人らしくあつかってくれる小桜に感激するものの、その望みに応えるのは躊躇してしまう設楽だった。
何故なら小桜は、自分よりずっと体格のいい設楽
を…。
というキーワードそのままの、いちゃこら、こっぱずかしい小説を目指しました。青くてむず痒い感じに仕上がっております。完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-11 04:00:00
43209文字
会話率:42%