【改稿版】
神楽紅玉は17歳の高校2年生。由緒ある神楽家の一人娘のお嬢様。
名門・鳳条家の御曹司、次男・桃里は訳あって家を離れていたが、毎年年末になると神楽家を訪れ、紅玉と心を通い合わせていた。
その年の元旦、紅玉は桃里から婚約を申し込まれ
る。彼が神楽家の婿養子になると言う。政略結婚のための婚約だが紅玉と桃里は互いに惹かれ合っていた。
2人には遥か古代からのめぐり合いの秘密があった。
桃里が見た不思議な夢「ゆめがたり」、紅玉の不思議な能力。
紅玉のため夢と神話の謎を探る桃里。鍵を握るのは神楽神社……⁉
現代と不思議な世界が絡み合う和風恋愛ファンタジー。
<ご注意点>
・R18シーンはサブタイトルに※※マークを2つ表記してあります。
・そこまででなくても描写により※印を付けていることがあります。
・この物語はフィクションです。作中に登場する団体、企業、学校(オンライン授業など)、医療、体質、神社、歴史、伝説、資料、人物などはすべて架空のものであり、現実とは一切関係がありません。
・ふわっとした設定の現代ファンタジーとしてお読み下さい。
・【旧版】が存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:25:20
85603文字
会話率:21%
【旧版】全54エピソード(1章のみ)
現在連載中の『紅玉めぐりがたり~姫と婿の輪廻深愛譚 【改稿版】』の「旧版」です。
<旧版について>
・2024年8月15日から9月9日の期間に連載
・登場人物の設定変更、冗長部分の修正のた
め改稿版へ
・自身の著作物の記録保管のため
・冒頭に「プロローグ」と「独白」がありますが、改稿版と共通しているためそちらをお読み頂けます様お願いします。
<ご注意点>
※改稿版も旧版も作者の著作物です。どちらの著作権も作者本人のみにあります。無断使用は厳禁にて。
※R18シーン、またそれに準ずるシーンがある話には「※マーク」がつきます。
※この物語はフィクションのため、作中に登場する団体、企業、学校(オンライン授業など)、医療、医療行為、体質、神社、歴史、伝説、資料、人物などはすべて架空のものであり、現実とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 21:27:02
164493文字
会話率:28%
去年から世界的に流行っているウィルスは日本でも猛威をふるい、今や大学の授業のほとんどがオンラインになっている。そんな生活も2年目に入った大学二年生の高橋は、今日も慣れた手つきでパソコンを開き、ビデオ会議アプリの「room」に入室する。今日も
先生の雑談を聞きつつ、眠気と戦いながら、いつもと変わらない退屈な授業に勤しむ——はずだった。授業中、roomのチャットに一通のメッセージが来る。『きをつけて』「ん?なんだこいつ……『名無しのふーちゃん』?……いや、名前あるじゃん」しかしそのチャット、何かがおかしい。『かれ きをつけて』「気をつけてってなんだよ?てか先生これ見えてないのか?」『きをつ つけ ききを』「……」『あ』「……なんだ?」『もう ておくれだ』…………————前回のオンラインホラーの第二弾です!三ヶ月後のお話となります。今回は節分編ということで、二人のすれ違いラブコメを豆と恵方巻を用意しながらお見届けください!※前作の「オンライン飲み会のすゝめ ~こんな王様ゲーム、おかしいと思うのは俺だけですか?~」を見ていなくても内容はわかると思いますが、見た方が楽しめると思います。
高橋:明るい茶色に髪を染めた、元気なアホの子。潜在的な皆川愛が強い。受け。
皆川:冷静クールイケメン。高橋に対してはヘタレ色が濃くなりがち。攻め。
※微ホラー要素あり
※この作品はアルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:54:42
16909文字
会話率:49%
晴(はる)と想太(そうた)は新型コロナウイルスの影響で、大学に合格したのに入学式は中止、講義はゴールデンウィーク明けにオンライン授業でようやく開始という、夢見ていたのとはゼンゼンちがう現実にいた。4月の緊急事態宣言から、晴は母親に家から出る
ことを禁じられて、想太は社会的距離ギリ2mまで接近することさえできず、パソコンの画面に晴の顔を見つめるだけだった。――面食いだからそれだけで満足。というわけにはいかなくて……
晴と想太がボーカルユニット・セキュアになる前のお話。
「2020年4月」は、『小説家になろう』NコードN6500GEで掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 21:02:35
17246文字
会話率:64%