営業の三崎は新規プロジェクトで納期に追われていた。同じプロジェクトに参加するシステム部の主任倉澤は、そんな三崎をフォローをしてくれるばかりか、体調まで気遣ってくれるオカン体質だ。しかし納期前日、山場を迎えたシステム部のテスト作業を手伝ってい
た三崎は、休憩中に声を掛けてきた倉澤にキスされてしまい……恋に慎重な攻めと、誠実でちょっと抜けてるリーマンものです。【イケメンで包容力あるけど恋に臆病?な攻x真面目でちょっと抜けてる受】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:32:41
69106文字
会話率:53%
茶原 凛(さはら りん)は霊感0で霊障によって肩が重くなった事もなく、寒気を感じた事だってなく、寝ている時に突然身体が動かなくなるような金縛りはなく、風呂場で髪を洗っている途中背後から気配さえ感じた事はなく、心霊写真は写っていても彼女にはた
だの染みにしか見えない。そんな彼女だから勿論、見た事なんて一度もない。凛の周りの人間は感じても、彼女だけは感じない、聞こえない。曰く付きの事故物件で過ごしても違和感は感じず快適に過ごす事が出来る、謂わば無神……ではなく幸せ者である。
凛は前向きで能天気、楽天家、単純、生活力が0、座右の銘が「どうにかなる」を地で行く19歳の女子大生一年生。こんな彼女が無事に生きてこれたのも今は亡き祖母が愛情を注ぎ、二つ年上の幼馴染である門ケ原 蓬生(かどがはら よもぎ)に面倒を見てもらったからである。なんと、蓬生は大学進学の為に上京した凛について来た。そんな蓬生から今でも世話をされつつ、凛は大学生活をエンジョイしているのだった。
そんな彼女は代々祓い屋を生業としている家系に生まれた蓬生の仕事を手伝って蓬生から給料を貰っている。霊感0の凛が手伝う意味があるのかーーそれは、霊感0の癖に霊から好かれる特異体質があるからでーー……。
このお話は、
霊感がない癖に無性に幽霊に好かれる能天気ヒロインと、その幼馴染でスパダリと言うよりもオカン体質の祓い屋、という二人が繰り広げる、お話です。
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祓い屋、霊媒師をモチーフにしてますが完全創作です。勉強不足な所が多々あります…。
ラブコメ、シリアス、的な感じで更新していけたらと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 08:19:19
6977文字
会話率:35%
「テディベアみたい」
重度の不眠、肉も魚も苦手な偏食、ワーカーホリックの三重苦を抱えた猫科半獣のアレンが、大柄で優しい雰囲気のローグに覚えた最初の感想がそれだった。
なぜだか初対面のローグにもたれてぐっすりと眠れてしまったのが運の尽き。優秀
な医者であるアレンを潰したくない上司に脅され、周囲の人々を巻き込んだ大実験の結果、二人は抱き枕と居候の関係を始めることになる。
【世話焼きオカン体質の人族×いろいろ難ありの猫科半獣】
この世界は人族、半獣、獣人が暮らしていますが、それ以外のファンタジー要素は「誓約」くらいです。剣も魔法もありません。テクノロジーに違和感を覚えるかもしれませんが、それは仕様です。理由がありますが、匂わせる程度しか出てきません。
がっつりR18には★をつけます。
後半はとある病気のパンデミックを書いています。不謹慎と思われる方は避けてください。
本編・後日談、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 22:00:00
227860文字
会話率:38%
夏休みの間、ひとり暮らしをしている幼馴染みの幸佑(こうすけ)の面倒を見るバイトをすることになった。幸佑(こうすけ)はセフレがたくさんいるような下半身ゆるゆるの超絶イケメンだが、昔から弟みたいに思っているからかなんだか憎めない。だから世話を焼
くのも嫌じゃないしバイト代も貰えて万々歳だ。そんなある日、幸佑(こうすけ)の部屋で知らないイケメンに遭遇し、なぜかその男に人生初の壁ドンをされてしまって……。※アルファポリス他に掲載
[イケメン幼馴染み × 平凡世話焼き好き / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 10:00:00
54458文字
会話率:56%
秦野潤(ハタノジュン)は、猫山アプリケーションに勤める、猫が好きだけと猫に嫌われてしまう性格が猫気質の男だった。そんな潤は雪の降る日に家の鍵を会社に忘れ、朝まで時間を潰そうと思って間違えてゲイバーに入ってしまう。
そこで出会ったゲイの御
堂和臣(ミドウカズオミ)は、そんな潤をバーから助け出してくれたのだが……。
世話焼きオカン体質の犬男×駄目猫男の一夜の過ちから始めるお話です。
#エブリスタ #pixiv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 01:26:36
16492文字
会話率:44%
?×世話焼きオカン体質男子
ふわふわ系幼馴染の梓のことが好きな世話焼きオカン体質の理人。
どこまでもお世話を焼き続ける理人に、周囲は心配そうに見つめるが、そんなことお構いなし。
“梓には自分が必要なんだ”と世話を焼き倒す。
しかしある時
。
「―-彼女が出来たんだ。」
梓にとって、自分はただの男の幼馴染であったと痛感する理人。
そこに、桐生という謎の男が現れて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 20:00:00
37558文字
会話率:46%