20XX年、科学技術は更なる発展を遂げた。
人間が得た感覚情報をデータ化し、他の人間にそれを追体験させることが可能となったのだ。
この素晴らしい技術により、足の無い人間は草原を駆け回る自由を得た。
小麦アレルギーの人間は、パンや麺類の美味し
さを知った。
日常に飽きた金持ちは、安全に快楽を享受した。
発狂するほど身を焦がす、残酷な快楽拷問を。
死ぬまで一度もイカせてもらえずに悶死したい。
死ぬまで一度も休ませてもらえずにイキ死にたい。
脳みそをいじくりまわされる感覚を味わってみたい。
舌の味蕾を全部クリトリスに変えられて、喋るたびにイキ狂いたい。
おまんことアナルを極太ブラシで研磨されながら、ふたなりおちんぽで射精したい。
胃も子宮も膀胱もアナルも余さず、身体の穴全てにこってり特濃ザーメンを詰め込まれたい。
そんな凄惨な拷問を自分の奴隷に、しかし殺すことなく与えたい。
そんな願いを叶えるために作られたのが、感覚情報生成施設。
その名の通り、国内における感覚のデータ化を一手に担う巨大施設。
ここには、表の顔と裏の顔があった。
正当な報酬を支払い、健全な感覚情報の採取に協力してもらう表の顔。
不当な拉致監禁を行い、少女を快楽拷問にかける裏の顔。
金持ち達の莫大な資金援助によって、それは今日も行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 20:03:36
14895文字
会話率:13%
こちらの文章には大変に下品であられもない言葉ばかり記載されております。
苦手とお考えでしたら閲覧を控えられることをお願い申し上げます。
最終更新:2019-08-29 08:00:00
431文字
会話率:0%
「絶え間なく射精し続けるとイキ死にする」
人肌に飢えていた俺はそんな都市伝説を利用して1人の男をひっかけた。
短い上に恋愛要素は一欠片もありません。
某Gさんに贈る短編です。
最終更新:2016-08-09 22:26:49
542文字
会話率:40%