十六歳の誕生日、貴族の娘だった私は娼館に売られました。真面目に働いていたはずの父が濡れ衣を着せられて没落したからです。初仕事の日、元婚約者の彼が部屋を訪れて言いました。“一緒にここを出よう”――と。だから私は彼をクローゼットの中に閉じ込めて
、だらしなく肥え太った男を相手に処女を捧げます。そう、これは私の復讐なのです。
※ヒロインが色んな男をくわえ込みます。男女問わず登場人物に優しくないお話です。読み始める前にタグで地雷の有無を確認して下さい。また、お話が進むとタグが増える可能性があります。
※章ごとに集中更新するので、各章終了ごとに次章開始まで間が空きます。
※ヒロインが身体を使って父親の無実を証明しようとするお話ですが、取り合えず巨乳の美少女に酷いことをしたいだけで書き始めたお話なのでさっくりすっきり早期解決して幸せになったりはしません。書いている人間が満足するまで酷い目に遭います。
※つまり色々酷いです。広い心でお読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 10:06:04
38687文字
会話率:53%