アーナルヤ・ビアイシンは、エシモワ王国にその人ありと謳われた、社交界の華たる王女だった。
身に纏う衣装、身に着ける宝飾品は瞬く間に話題となり、一言言及しただけで命運の分かれる嗜好品、料理、それに使われる様々な素材。
領地・領民の命運を握
る彼女の下へ、貴族家の家長や跡取りは彼女を誉めそやし、彼女の下僕と成り果てたーーー。
そんなはずもないのに、不名誉な噂に翻弄される高貴なご夫婦の、ちょっと憐れなすれ違いコメディ……のつもりです!
宜しくお願い致します!
*・゜゜・*:.。..。.:*・地雷警報・*:.。. .。.:*・゜゜・*
❇︎割れ鍋に綴じ蓋なお話です。
❇︎ビッチになってしまったヒロインと、寛大?な心で許すヒーローのお話です。
❇︎元サヤ話なので、地雷にご注意下さい。
❇︎なんちゃって社交界です。
この作品はアルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 19:10:38
25864文字
会話率:38%
インテリヤクザと酔っぱらガールのR18第3弾です!
※首絞めあります、ちょっと閲覧注意、、!
※1と2読んでなくても多分雰囲気で楽しめます、、!
※時系列的には23話と24話の間ぐらいのつもりです!
最終更新:2018-07-03 00:22:54
3275文字
会話率:29%
高校三年からの五年間、わたしには恭ちゃんだけだった。
だけど、最近終わりが近いのかもしれないと感じてる。続けたいのか終わらせたいのか自分でもよくわからない思いを抱えていたわたしの目に飛び込んできたのは、決定的な終わりの瞬間。
思うほどダメー
ジ受けなかったなと思いながらの帰宅途中、突然降り出した雨の中でわたしはひとりの外国人を拾った。
※web拍手小話の再掲+α。
※驟雨(しゅうう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 20:00:00
23198文字
会話率:36%