社会人一年生の佐伯鳥海は『お疲れ様会』と称して幼なじみたちに連れてこられた居酒屋で、もうすぐ就職半年であることから幼なじみたちと揃って行く温泉旅行プランをプレゼントされることとなる。単に全員で楽しみ、疲れを癒やすだけの旅行になると思われたの
だが、幼なじみにして恋人である辰紀(たつき)のひと声でおかしなことになりはじめて――
※※幼なじみ四人組の物語です。執着心強め男子×敬語女子、ぶっきらぼう系男子×性に奔放系女子の二組が出てきます。組み合わせは固定です。話の途中で男性のものを愛撫するためのてほどきシーンがあったり、二組の男女がそれぞれお互いの見ている目前で交わりを持ったりするシーンも含まれますので、静かなところでふたりしっぽりという系統がお好きな方はスルーしたほうが無難だと思われます。また、今回R18は標準装備です(ない話のほうが少ないと思われます)。あまり深く考えずにお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:08:05
84717文字
会話率:72%
財産を失ったお嬢様が、心機一転、これからひとりで生きていく技を身につけることを決意する。お嬢様の願いを叶えるべく、老いた執事は師匠になる男を探しに夜の裏町へ。そしてお嬢様の師として選ばれたのは、裏町で噂の凄腕の男だった。お嬢様は屋敷を訪れた
男から、ありったけの技を学ぼうと、精いっぱい努力するのであった。/※ハードボイルドに見せかけた、ゆるゆるちぐはぐ勘違いコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 06:46:30
26928文字
会話率:30%
雪は、くのいちの最終試練である『房中術』のてほどきをうけることになった。
術を授けてくれることになったのは、雪の仕えるべき橘家の跡継ぎ、橘左門だった。
※基本、エロの予定。閨の手ほどきという名目で、終始ヤっているだけのお話。愛はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 18:17:12
25935文字
会話率:43%