「優れたチンポで新世界を」を目指す「珍選組」が政権を握って十数年。
彼らは基準値以下のチンポの持ち主を「そちん」として差別の対象・そして更生施設「SG10(すごじゅう)-S(そちんを)G(ガチガチにする)10(10の試練)」へと連行していく
。
世の中の「そちん」達は嘆き悲しんでいた。
そこに「騎乗位志士」と名乗る謎の組織が現れる。彼らは「チンポ差別のない世界」を目標に活動する反珍選組組織だったのだ!
「そちん」だっていいじゃないか!デカマラだっていいじゃないか!
今ここに!一人の変態が反撃の狼煙を上げる!
⚠作者は純愛モノのエロゲが大好きなので、あとでセックス描写入れます。
あと、色々世界観などをまとめたものも上げますのでお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:02:00
1254文字
会話率:43%
とある剣と魔法の世界。
その世界では、「ピッグス」と呼ばれる豚っぽい子供が、普通の人間の両親から突然変異的に生まれてきます。人権意識の低い世界ですので、彼らは差別を被ります。ピッグスとして生まれた子供は、生まれてすぐ両親から引き離され、奴
隷教育を受け、強制労働に一生従事させられます。ピッグスが生まれる原因はわかっていませんが、なぜか「男子しか生まれない」という共通点があります。彼らは見た目こそちんちくりんの豚っぽい外見ですが、知能は普通の人間と変わりません。当然、自分たちの境遇に憤りを覚えている者も多いです。彼らは地下組織を結成し、世界を変えるための、合法および非合法の活動を行っています。
さて、この世界で突然変異的に生まれてくるのはピッグスだけではありません。
美しい容姿と不思議な力を持って生まれてくる子供たちもいて、彼女たちは「エリニュス」と呼ばれています。エリニュスが生まれる原因はわかっていませんが、なぜか「女子しか生まれない」という共通点があります。彼女たちは、ある種の特権を享受して人生を歩みます。まずは身体的特徴において。彼女たちは普通の人間と比べて身体能力が高く、長身で、脚が長くて小顔です。続いて「魔術」において。これはエリニュスたちの中でも個人差が大きく、例えば何もない所に火を出現させたり、電気を発生させたり、傷を癒したり等、様々です。寿命についても普通の人間より大幅に長いです。さらに、二十歳ごろに成熟するとそれから死ぬまで老化しないという特徴もあります。
ピッグスの地下組織の活動は日に日に過激化していき、誘拐や殺人、無差別テロなどが当たり前のように起きるようになりました。それを取り締まるため、やがて対地下組織取締局、通称「管理局」が設立されます。管理局には、その任務の性質上、魔術を使えるエリニュスが多く在籍することになりました。
これから語るのは、ピッグスの地下組織の青年「ムータロ」が、管理局に捕らえられ、エリニュスの処刑官「キリエ」によって、徹底的に可愛がられてしまうというお話です。
※この作品はPixivとアルファポリスにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/member.php?id=24697236
https://www.alphapolis.co.jp/novel/538599590/679280627折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 22:42:04
164928文字
会話率:21%