「俺はお前に生きろと言って、お前は俺に死にたいと言った。」
人間の魂を採ることになんの罪悪感も持たない死神×死を恐れない青年【BL】(両想い)
自分に心がないことを自覚していた死神。しかし青年の唇にキスをするとないはずの自分の体温が熱くな
っていくことに気が付いた。なんともいえない感情はあまりにも人間的で偽物ではないかとすら思う。だから死神は精一杯の優しさで青年に生きろと言った。
(R18はかなり後半のほうになります)
*初作なので至らぬ点が多々あると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 19:11:21
11118文字
会話率:44%