『ただ、好きで。きっと、それだけで十分。』
彼(大学教員)と彼女(元学生、社会人)の夫婦が、ただただいちゃいちゃしている話です。完全に自分達だけの世界です。
(時系列はばらばらです。思い出話から始まったり、未来の話になったりすることもありま
すが、基本的には、1話完結のような感じで進んでいきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 19:00:00
16023文字
会話率:51%
紅に染まった夕日に私は向かって歩いて行った。あの日の過ちを。なかったことにしたいが故に。そう思ったのだ。
何か間違っていたんだろうかな。
なんであんなことをしたの?
なんで? どうして?
嗚咽が止まらない。
今も吐き気がする。
「お兄ちゃ
ん」
遠い夏の思い出が繰り返される。
________________________________________
これは天才的な才能を開花させた少女葉菜|《はな》とその遺伝子を受け継ぐ兄|莱都《らいと》の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 21:00:55
391文字
会話率:0%
人付き合いの苦手な瀬野葉月。元 女たらし黒崎蓮。付き合って一ヶ月を過ぎた夏の日。
葉月はある人を思い出していた。
花の香りに隠された過去に向き合うときが来る…。
前作「花の名」からの続編です。そちらを読まれてからの方が話がつながるかと思い
ます。
こちらもよろしくお願い致します。
**今回少し無理矢理行為を行う場面がありますので、苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 11:48:49
14239文字
会話率:42%
母校で学校司書として働くことになった瀬名はある思いをずっと抱えている。此処には好きだった人との思い出がありすぎる。そんな中、野良猫のような少年進藤に出逢う。本を借りに来ては他愛のない会話を繰り返し、次第に少年は瀬名に懐いていく。淡い恋、少年
たちの切ない想い。哀しくも温かな同性の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:54:31
902文字
会話率:43%
王立高等学院の入学式の日、彼の姿をみた途端前世の記憶がよみがえった。神に愛されたかのような美貌を持つ彼は、前世ではとてもとても美しい---僕のケモノだった。///前世の記憶もちのような転生のような。前世、攻めは人間ではありません。獣姦は含み
ません。前世を思い出した主人公と攻めのあれやこれや...になるのか...?R-18になるかは未定。甘々になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 21:54:33
896文字
会話率:0%
中学2年生、足フェチを自称する『僕』は、女子が素足で上履きを見るのが大好き。待ちに待った今年最初のプール授業の日。いったい何人の女子がプールの後で素足履きを見せてくれるのか?
http://erto.blog.jp/との重複投稿です。
最終更新:2015-07-20 21:00:00
7423文字
会話率:26%
ミドリが異世界にきて早三年。すっかりこの世界にも慣れて、恋人であるカーティスと共にとある町に定住して安定した生活を送っていた。しかし、ミドリはあるときハンバーグのことを思い出し、職場であるレストランで熱く語ると、見習いシェフのディーがミド
リのあやふやなレシピでハンバーグを作り出すのだった。
ただたんにハンバーグ食べたいな、という話です。
冒険者(20才)×日本から異世界トリップした男(24才)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 20:00:00
13247文字
会話率:35%
ミセド帝都の一角に住むジン=アクセロイは、ホムンクルスを専門とする錬金術士である。彼は予想以上のホムンクルスを作成していく。そんな彼が作るホムンクルスの寿命は一年。そんな短い時間であっても彼は作ったホムンクルスと共に過ごし、かけがえのない思
い出を作っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 18:00:00
2256文字
会話率:25%
王国の次男坊で、三兄弟で後継者争いを繰り広げていた主人公アイネは、前世の日本で平凡に暮らしていた頃の記憶を思い出す。後継者争いに意欲をなくし、田舎暮らしを満喫したいアイネとそんなアイネに惹かれていく兄と弟、嫌われのち愛されのお話です。※近親
相姦、R18表現あります。※つくのがR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 13:51:09
80836文字
会話率:49%
引退試合で先輩と同期と後輩に同時に告白されて断りきれなかった私。先輩のゴリ押しで日替わりで三人と付き合う事に。
その後も彼氏は増え続け、気付けば空いているのは水曜日のみ。その水曜日に運命の出会いが……!
※基本は個性豊かな日替わりの彼氏達と
ヤりながら、本当の恋人を探すお話です。
※R18を含むエピソードには☆印を付けます。
※5/28に回想編「それぞれの思い出」を別連載『日替わりの彼氏達』に移行。それに伴い、該当箇所を5/29に削除しました。
※先に『日替わりの彼氏達』をお読みいただけるとより一層お楽しみいただけます。
※主人公は他作品にも出ていますが、単体でもお楽しみいただけます。
※本編は7/14に完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 12:00:00
186439文字
会話率:48%
陽光にかがやく海は、彼女にとって幸せな思い出の眠る場所であり、深い悲しみを呼び起こすものでもあった。
両親が離婚したあの日から、彼女は次第に変わっていった。
だけど、たとえ毎晩のように遊び歩いても、何人の男と関係を持っても、彼女は変
わりなく僕のそばにいてくれるのだと信じ込んでいた。
突然姿を消してしまった、あの夏の日までは。
※暗い上、あまり救いがない(かもしれない)話です。//特に女性に対して、不快な発言が出てくるかもしれません。//恋愛要素はわりと薄めな気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:37:07
3725文字
会話率:44%
大学生の倉見隆弥は、よく通うカフェの店主・鳴滝千尋のことが気になっている。背が高く顔立ちの良い千尋は他人にほとんど興味を示してこなかった隆弥にとって、特別な存在になっていた。
ある雨の日、困っていた千尋とカフェの常連客を助けたことがきっ
かけで話をするようになる。別の日には千尋に告白した女の子がフラれて出て行くのに出くわし、さらに別の日には千尋の自称親友が現れて隆弥の気持ちを穏やかならざるものへ変える。穏やかではない気持ちが嫉妬だと気付くと、千尋と距離を置こうと考えてカフェに行くことを控えた。
だが千尋はバイト先に現れ、借りた本を返して欲しければ食事をしようと誘う。好きな人からの誘いを断れるわけがない隆弥は千尋と食事し、その帰りに酔った勢いで千尋に口付けをしてしまう。
ますます合わせる顔がなくなった隆弥は千尋から遠ざかろうとするが、別のカフェで飲んだ紅茶に千尋が淹れてくれた紅茶を思い出し、せつなくなる。
そうして数日が過ぎ、隆弥は再び千尋に待ち伏せされ「話をしよう」と言われるがままカフェの二階、彼の家へと案内される。ここで初めて千尋へ告白するが、千尋には答えの代わりにキスをねだられる。激しく戸惑いながらもねだれるがままに口付けると、今度は千尋からの告白を受ける。そうして両想いだとわかったふたりは結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 11:04:06
49061文字
会話率:44%
夏住咲は知り合いの店で働きながら絵を描いて生計を立てていた。ある日、店の住所に咲宛てのポストカードが届く。ポストカードの海の写真を見ながら、咲はふと、数年前の夏のことを思い出した。数年前、美術大学を卒業した咲は、大学卒業後も自分のやりたい
ことが見つからず、就職もせずにただ目的もなくバイトをしていた。その夏、祖母の葬式のために東京を離れ、田舎の海辺の町へと向かうことになり、その葬式の席で、咲は死んだ祖母に「早く迎えにきてね」と囁く奇妙な青年と出会う。その後四十九日が終わるまで祖母の家に残ることになった咲は、気晴らしにスケッチに出かけた人気の無い入り江で、自殺を図ろうとしていた青年を助ける。助けた青年は葬式で見たあの彼だった。青年に「逃げているから匿ってくれ」と頼み込まれ、咲はなし崩しに彼の頼みを受け入れるが、彼は実は映画撮影のためにその土地に訪れていた若手の俳優だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 20:10:36
41812文字
会話率:62%
今日は、高校の卒業式。私、小山ゆかり、思い出作りに告白します。
でも相手は学園の王子。結果は見えてるんだけど、一つくらい華々しい思い出が欲しいんです。どうか5分ください!お願いします!
最終更新:2015-06-21 15:33:29
4507文字
会話率:40%
睦月亮祐は、ダム湖に沈んだ生まれ故郷を十年ぶりに訪れた。目的は、立退きの前に級友たちと埋めた、タイムカプセルを掘り起こすこと。当時、小学校四年だった彼らの無邪気な約束は、十年経った今、実現困難に思えていたのだが……。
思い出を懐古で割り
切れない二十歳の男女が紡ぐ、どこか懐かしい青春ノスタルジー。
(初出:2chエロパロ板)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 20:00:00
24787文字
会話率:48%
幼い日を共に過ごした心優しい少年ーー
戦場で彼と対峙した瞬間、その思い出は、辛くも砕け散った。
※初恋をテーマにしたなんちゃってファンタジー。匂わす表現があるため、きつくないですがR指定にしました。
最終更新:2015-06-14 13:16:07
7213文字
会話率:37%
深南柊二は、山間の小さな村で、祖母と二人で暮らしながら郵便配達の仕事をしている。日々、お年寄りや村の人々と緩やかな生活を送っていたが、祖母が入院することになり一人の生活を余儀なくされて、昔の事を夢に見る様になる。
柊二の村に夏のある日、
都会から来た一人の男、貝塚佳彦が住み始めた。
貝塚は、過疎の村に暮らす柊二に興味を持ち、色々と柊二を構うようになる。
柊二も、人懐こくて少し強引な貝塚に戸惑いを感じながらも、徐々に貝塚の事が気になる存在になってきた。
二人で会ううちに、貝塚から「君が好きだ」と告白された柊二は、自分の貝塚に対する気持ちに気付く。
しかし、柊二には貝塚の好意に応えられない過去があった。
突然訪ねてきた貝塚の元妻から、二人の関係を邪推され罵倒された柊二は、昔の事を思い出して倒れてしまう。
気がついた柊二を心配する貝塚に、柊二は罪を犯した自分の過去を話すことを決意する。
何故、自分がこの過疎の村に住むようになったのか。
全ては二年前のあの出来事……。
月の光の下、柊二の懺悔が語られていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 22:55:42
215205文字
会話率:35%
少年の頃のかすかな思い出――行方不明になった男を探し、山に入った少年は、そこでなにを見たのか。ブログにも掲載しています。
最終更新:2015-06-12 21:46:13
8575文字
会話率:17%
五年ぶりに感じる日本の夏に、主人公はある年上の少女と絡み合った夏の日を思い出す。淫靡で際限のない淫蕩で穢れた夏の日々の記憶たち。
最終更新:2012-04-08 12:09:04
22963文字
会話率:22%
放課後、俺は女教師に音楽練習室に呼び出された。
最終更新:2015-06-07 21:42:55
4417文字
会話率:54%
実体験含みの、お話です。
中途半端に残してきた思い出と
日々変わりゆく今
中途半端な 俺 は、
何を知り何を覚悟し何を決断するのか
一生涯かけて守りたい約束を
見つけるお話です。
最終更新:2015-06-03 02:12:59
25339文字
会話率:52%