うなじに”0”と刻印された灰色の髪に瞳…不思議な魅力の少年とその少年を大事に思い守ろうとする青年の愛しい日々を書いています。
シリアスなSFに近いBLのお話です。同時刻に更新している「君の手を掴む」と所々リンクしています。片方で物語は成立し
ておりますので、両方は読んで頂けなくても大丈夫になっています。勿論、両方読んでいただけましたらとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-31 10:00:00
111100文字
会話率:48%
殺風景な薄汚れた灰色のビル。
流れるような文字で「seven」と書かれた、目立たないシンプルな看板。
その隣に、ぽっかりと空いた穴のような入り口が、薄暗い階段へと誘う。
それを下ると年代物の木製扉が待っている。
気付く人にしかわからない違
和感を持つこの店に、今日もお客がまた一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 02:04:35
19119文字
会話率:41%
灰色の生命体についての小話
キーワード:
最終更新:2011-09-12 13:32:58
260文字
会話率:0%
何故こんな事になってしまったのだろう……咽せそうなほどに血の匂いが辺りに漂い、おびただしい朱が大地を染め上げて、月明かりに照らされている。
それは夏休みが訪れるまだ2ヶ月もの前の話からはじまる。私はエリを屋上へと呼び出し、私はひたすらに祈り
彼女が来るのを待っていた。空は灰色に染まり、それがまるで私の心を映しているかのように、どんよりと晴れないでいた。どれだけ想い、どれだけ苦しみ、どれほど泣いただろうか、私は私を救うだけの為に唯一の親友を傷つけようとしていた。
幸せわずかに壊れ……狂った歯車は軋む音を立てるだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 00:16:12
5251文字
会話率:47%
敏弥と心夜の誓いが崩れて為る悲劇
全てを引き起こすは魔性の環状金属
最終更新:2010-07-11 02:26:52
2496文字
会話率:26%
中学生である主人公「勇樹」が学校に着くと異変に気づく。
クラスメートで親友でもある二人(さとしとつよし)が教室にいないだけでなく、二人を覚えている人が誰もいなかった。
二人の存在がみんなの記憶から消えていた。
たった一人「自分」を除いて
。
少年、勇樹が真相を確かめるため、事件を解決に導くための冒険ストーリー。
※この物語は最後までお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-17 23:12:31
17272文字
会話率:31%
少女の灰色は乾かない。
最終更新:2010-04-02 01:50:21
1535文字
会話率:25%
斉藤賢太21才、女を扱いに慣れた遊び人。葛城千紗19歳、男に疲れた遊び人。そんな二人は寂しい女で悲しい男だった。11月の東京で二人が出会った時、世界を変えるわけでも歴史が動くわけでもない小さな奇跡が起こる。(R-18ですがあくまで微エロです
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-07 05:04:22
3189文字
会話率:18%
ごく普通の大学生の彩。マンネリ化した生活に飽きてきたとき、彩はSMの世界に出会う。
最終更新:2008-05-12 15:03:48
8000文字
会話率:12%
憂鬱な灰色の空は少女の秘め事。
最終更新:2008-01-27 21:51:26
2769文字
会話率:13%