絶世の美女であり王国で強大な力を持つ侯爵家の一人娘のジルは王太子であるエドワードと婚約を結んでいた。しかしある夜、夜会にて王太子であるエドワードから婚約破棄を言い渡される。素直に受け入れたものの、傷心のジルに国王の弟であるテオドールが婚約を
申し込む…。テオドールは密かにジルに恋心を抱いていた。騎士団団長のテオと絶世の美女ジルの愛の物語が始まります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:02:02
109339文字
会話率:49%
「君が俺に何をされているのか、ちゃんとその目で確かめるんだ」
魔王率いる魔物がはびこる世界で、勇者の剣を持つという“聖剣の乙女”に選ばれたアメリ。引き合わされた勇者ロランはぶっきら棒なイケメンで。
勇者が魔物に受けた傷は聖剣の乙女にし
か癒せないと言われるも、治癒方法はアメリがロランとのエッチで快感を得るしかなくて!?
恋愛スキルゼロのアメリはロランの手管と言葉攻めに翻弄されるばかり。
魔王討伐の旅の中でエッチは順調に?ステップアップ。近づく距離とは裏腹に、いつまで経ってもアメリは自分に自信が持てなくて……。
近づいたり離れたり、もだもだしながら自己肯定感低めのアメリが愛されヒロインに育つまで。
※ヒーローはツンのちクーデレ、終盤にはヤンデレ方面に向かう予報です
(アルファポリス・エブリスタ・ベリーズカフェでも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 11:43:12
139526文字
会話率:47%
※2024/7/24 全面改稿いたしました※
架空の国の、軍人と娼婦の恋物語。明るく健気な娼婦・キャシディーのもとへ、客として現れた大男は顔にひどい傷を負っていた。大男の名はアロイス、軍人である。
二人は互いに惹かれ合うが、キャシディーは
娼婦という立場のせいで、アロイスは顔の傷のせいで、素直になれない。二人の恋の行方はどうなるのか…?
剣や魔法が出てこない、架空の国が舞台のラブストーリーです。時代は現在よりも100年ほど昔をイメージしております。
シリアス過ぎない、じれったい、切ない、大人の恋物語がお好きな方に、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。あとは筋肉男(笑)好きさんにもw
※当作品は他の小説投稿サイトにも同タイトル・同PNで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 14:57:22
64169文字
会話率:34%
織田蒼樹は小学5年のころから両親がお互いに不倫し始め6年の春に一人で生活するようになる。それが原因で心が壊れた。中学の時に夜の街へと足を踏み入れ夜の街を彷徨うになる。彷徨うから彼の容姿をもとに蒼い華「蒼華」と呼ばれるようになり、誰かに抱かれ
たり抱いたりを繰り返していた。そんな彼を守るのは親友で幼馴染の苗代翔太が率いる暴走族「ZEA」だった。蒼華を傷付ければZEAが報復をする夜の掟が存在していた。ある日、蒼樹が夜の公園で一人でいたら金色の狼が現れた。金狼と名付けられた彼はある目的のために蒼華に近づいたのだ。ゆっくりと二人の運命が動き始める。恋をすることを恐れる蒼樹は金狼を求めながらも拒み続けるのだが…
*性行為だけじゃなく暴力行為等もありますのでご注意ください。そこまでグロいわけではないのですが注意表示はさせていただきます。
*「アルファポリス」にて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 18:40:00
11749文字
会話率:30%
初めてバックをした日の翌朝、不安になった実希子はショーツを脱ぎ鏡にお尻を向けて四つん這いになった。
亮に見せていた自分の恥ずかしい姿を知った実希子は心に深い傷を負い、その痛みを打ち明けること無く今もひとり苦しんでいる。
実希子がバックを嫌
がるのは羞恥心からのわがままだけではなく、お尻を向けて剥き出しの恥部を晒すことへの強い恐怖心からだと気づいた亮は、その痛みを受け止めるために、たとえ実希子を残酷なほどに辱めても心の傷と向き合おうとする。
お互いの気持ちに寄り添いながら、心に凍りついた壁を少しずつ溶かしていく実希子と亮。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-14 09:05:27
11532文字
会話率:62%
※前置き※
こちらは『キアトが生きる世界1』の後のお話。
次の章に行くまでの間章であります。
『キアトが生きる世界1』をご覧でない方はまずそちらからご覧下さい。
また、こちらの作品は他サイトにも投稿されております。
保護された肯鵜(う
べな だい)が保護組織『EILIL(エイリル)』の地下都市『planet(プラネット)』で生活をしていく中で、共に過ごす恭賀望海(きょうが のぞみ)の過去と日常編が掲載されます。
■読まれる前のご注意■
■本作品に関わる団体・用語・病名等は主によって作り出された物であり、作品自体が国語力のない残念な主でございます。
■社交不安障害に関しての精神病のお話が出てきます。
これらの内容に関して、侮辱行為を目的として表現している訳ではありません。
あくまで物語上、キャラクターの表現である事をご理解いただけると幸いです。
読まれる人が万が一にも同じ様な方が居た時、あなたの事を理解してくれている人はいるんだよと、感じて貰えたらと願っています。
■本作品はグロテスク・暴力・暴言・虐待・胸糞悪いシーン・R-18G・話数によってはR-15からR-18が含む作品になります。
■注意事項を読まれた上での誹謗中傷はご遠慮ください。
■つたない作品ですが、読んで楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:00:00
326231文字
会話率:39%
夜な夜な現れる怪物ーーー妖魔を狩る退魔師の組織〝六道衆〟
それに属する退魔師の中でも最強と謳われる女・久遠院りえら。彼女は一人の少年を弟として愛し、人々から向けられる畏怖によって傷ついた心身を日々慰めていた。
肉親すらからも悪意を向けられ、
人間を嫌う狐耳娘は無垢な少年に癒され、愛し合い、どうにか変わらぬ日々を過ごしていた。
だが、突如始まった妖魔の大侵攻。数多の妖魔を従える王〝巍々嬲〟の出現により六道衆は窮地に陥る。
りえらも愛しき少年を人質に取られ、抗う事も許されず囚われの身となってしまう。
そうして始まる、淫辱の刻。
発情毒を打たれ、身体を改造され、壊されていく心と身体。気丈に振る舞おうとも、恐るべき妖魔の淫略によってりえらは徐々に闇に堕ちていく。
果たして彼女は、高潔な心を保ったまま愛する者を取り戻せるのか……淫らで悍ましい宴が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:35:55
59119文字
会話率:20%
とある王国のとある街、数多の傭兵が集まる組合に、一人の女傭兵が―――〝紅痕淑女〟と呼ばれる者がいた。
万人が振り返るような美しい顔に、涎が出るほどに豊満でしなやかな身体には―――無数の痛々しい紅い傷痕が刻まれている。
無口で無表情、人との
関わりが異様に少ない彼女だが、身体と顔を目当てに言い寄る男は多く、しかし誰一人として彼女の心を開く事ができた者はいない。
それもそのはず。
彼女の過去を―――かつて由緒正しき貴族の長女に生まれ、一国の王太子と婚約した身でありながら、売国奴の汚名を着せられて投獄され、あらゆるものを失う羽目になった傷物の美女の真実を、誰も知らないのだから。
これは、とある女狐によって不幸のどん底にまで叩き落とされた過去を持つ彼女が、世の屑男達を一刀両断しながら幸福を手に入れる物語。
(*がある話はエロ描写があります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:00:00
8156文字
会話率:26%
マンションの隣室、チャラそうなバンドマンの部屋から出てきた美しい男"真昼(まひる)"に一目惚れをした。真昼は遊ばれていると気付きながらも男の部屋へと足繁く通い、日に日に体に傷が増えようとも彼の元を離れようとしない。そんな
真昼を助けたいと幼馴染に想いを告げると、運命の歯車は大きく大きく動き出して行くことになりーー?
※4話以降、強いR18表現あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:40:18
6498文字
会話率:30%
戸樫和咲(26歳)は、三か月後に結婚式を控えていたが、彼氏の浮気で破談になる。
同棲していたマンションから出て行かなくてはならないが、幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられた和咲には「実家」と呼べる場所がない。
家を探していると、東京駅と新
宿駅、続けて偶然出会ったおじさんから、「うちに一部屋空いています」と誘われる。ある条件付きで家賃は破格。
おじさんは、安定した仕事も家も財産もあるが、結婚願望皆無の地味な公務員。
婚約破棄に傷ついて、もう結婚したくない和咲にとっては、その穏やかなおじさんが癒しであり、一緒にいても気楽な存在だったが……
結婚したくない二人が、結婚するまでのお話。
(この作品は、アルファポリス、エブリスタにも掲載しています)
■2024/07/07 本編完結しました! ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:30:00
140084文字
会話率:44%
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✿.•¨•.¸¸
―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破
棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
☪︎現在、感想欄を閉鎖中です。
☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』完結済みです。
☪︎Twitter▶︎@I_Y____02
☪︎作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
☪︎アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:00:00
292150文字
会話率:47%
勇者(男)×魔王(女)の心中悲恋、からのハピエン話。
500年に一度魔王が誕生する世界で、勇者として神託を授かったアステールは己が殺すべき魔王、サラに一目で恋に落ちた。
魔王を殺さなければ世界が滅びる。愛した女性を、己の手で殺さなければな
らない選択に迫られる。
傷つき合いながらも愛さずにはいられない、勇者と女魔王の最期。
愛する人を殺すことが、勇者にはできるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:11:21
12334文字
会話率:30%
「俺のことは治さなくていい。注文どおり可愛い顔だな」
怪我の後遺症などを治すことを生業にしているデミオーガの青年、ホワイトメイジのハーグルは新しく配属された療養所で、感覚遮断落とし穴に落ちた後遺症を患っている元英雄の魔術師エルフ、シルバン
スの担当になった。
シルバンスはハーグルに性的に迫るふりをしてみたり冷たくあしらったりしながらハーグルの治療を拒否する。
どうやらシルバンスは後遺症そのものよりも心が酷く傷ついているらしく、ハーグルは彼の行動に戸惑いながらも寄り添っていくのだが……。
※AIのべりすとで出力したものに加筆修正した作品です。pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:00:36
35055文字
会話率:61%
リスティーナはメイネシア国の第四王女という身分でありながらも母親が平民であるため、冷遇されていた。
そんな時、父である国王から、ローゼンハイム神聖皇国第二王子に嫁がされるよう命じられる。
それは、父王が溺愛している異母姉のレノアを嫁がせたく
ないという身勝手な理由からのものだった。
異母姉であるレノアの身代わりに嫁いだリスティーナ。
しかも、夫である第二王子、ルーファスは呪われた化け物王子と呼ばれていた。ルーファスには既に妻が三人もいて、リスティーナは四番目の妻として嫁がされることになる。
夫のルーファスはリスティーナに冷たく当たり、強く拒否をするが、彼の心の傷に触れ、次第に惹かれていき…、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 01:38:46
1101698文字
会話率:37%
※ヴィクトリア・ディベルタ嬢は主人公ではありません。
愛と音楽の国・ウラティミール。一代貴族”音楽爵”の姪であるレイリーネは、王子と侯爵令嬢の婚約破棄騒動に巻き込まれ無実の罪で投獄されてしまう。彼女をそこから救い出してくれたのは、近衛騎士の
ヘクター。実は彼は以前からレイリーネを知っていて、ずっと好意を寄せていた。ヘクターは彼女に跪いて懇願する。どうか君を守らせて欲しい、と。けれど深く傷ついたレイリーネはすっかり臆病になっていて、素直に彼の言葉を受け取ることが出来ない。一方、探偵令嬢を自称するヴィクトリアは、独自に事件の捜査を進めていく。
傷ついた平民楽士と、彼女を一途に愛する騎士、二人の恋の行方はどうなるのか?そして事件の真相とは?というなんちゃって事件ものです!もちろんラストはハッピーエンド!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:18:10
19456文字
会話率:41%
婚約破棄されたリリカは行きつけのバーのバーテンダーを逆ナンする。軽く流されるだろうと思っていたのに、意外なことに彼はリリカの誘いに乗ってきて……。
「想像よりずっと可愛い」
傷ついた心ごと、年下男子に食べられちゃう話。
THANK
S!
2024/07/04 日別ランキング9位(短編5位)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 09:56:12
19994文字
会話率:55%
とある学園で繰り広げられる愛憎劇。
ある私立学校で平凡な学園生活を満喫していた石原航(わたる)は同じ学校の教師の暴走で「こちら側」の世界に落ちてしまう。
汚れた大人の手でトリガーを引かれた事で少年たちの純粋すぎる愛情と性欲は、やがて、あらぬ
方向へと導き、少年たちを迷走させる。
正解が判らないまま、それでも愛情が赴くまま思いをぶつけ合う。
傷つけ合いながらも、やがてどうにか絆を再生させ、波風立てない生活を取り戻す事に成功し、日々を過ごしていたが、再び諸悪の根源が航の前に現れ大怪我と深い心の傷を負わせた。
そんな環境から何とか救出された航は束の間の休息を味わっていたが、新たに魔の手が伸びる。
2年前から航に強い恨みを抱いていた林田圭太が外部から高校受験して入ってきた。
航は復讐のための土俵にあがった圭太の手によって地獄に突き落とされる。
航を地獄に叩き落としながらも自分も長く地獄の只中でもがき続けていた圭太は大人たちの手によって救い出され普通の学生として生きる日々を取り戻す。
長く敵対していた圭太と航も様々な事を乗り越え、やがて良好な関係を築き上げる。
その築き上げた関係を穏やかに見守っていた大人たちだったが「普通ではない関係」を築き上げていく2人に気付き、対処しようとするが逆に毒され、遂に関係を持ってしまう。
少年たちの絆の行方は如何に?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 13:18:59
315994文字
会話率:46%
幼少気のトラウマのせいで誰かと肌を重ねずにはいられない、誰もが振り向くイケメン高校生・大鳥隼人。整った顔立ちと恵まれたスタイルのおかげで相手に困ることはなかったが、彼にはずっと忘れることのできない過去に唯一恋人となり深く傷つけてしまった同級
生の少年がいた。
彼とやり直す為に動くが、体質のせいであらゆる相手と体の関係を持ってしまい事態はややこしくなるばかり。
全てを振り切り最愛の人と結ばれることはできるのか?
■本編は完結しました。現在は番外編、このあとエピローグ更新予定です。
■性描写のあるページには※印がついています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:17:05
399560文字
会話率:45%
俺の名は上田 錠。一応、探偵ということにしている。
俺は自分がクズだと知ってる。
俺の飯のタネは「例え被害を受けても被害者が申告しない犯罪」だ。
例えば、違法カジノから金を盗んだらどうか?組織からは死に物狂いの追跡必至だが、奴らは決して警察
には届け出しない。いや、できない。
そんなスネに傷ある奴で稼ぐが俺の信条だ。
本職さん?いやいや、そんな危ない人たちには手を出しませんて!
例えば、小便(しょんべん)臭いガキどもしか今ややらね-「美人局」なんてどうだ?
レベルの高い女どもをまとめて組織に売り渡す!その上、そいつらを美味しくいただいたビデオも別の組織に高値販売!まさかの一粒で二度美味しいビジネス。俺たちはそういう「クズ」ビジネスで街のドブさらいをしているわけだ。
俺の獲物はサギだけじゃねえ。あらゆる後ろ暗いことが大好物。みんなまとめて食っちまえ!
そんな上田がクズなりに決めてた自分のルールを付き合いのある社長の依頼で破っちまった。どうにも気分がモヤモヤしやがる...。
...ど底辺で女をヤッて金稼いで面白おかしく生きたいだけの自称探偵の男。
未成年の美人局グル-プ・オレオレ詐欺の掛け子をやってるハイレベル女子大生・セレブな不倫妻、どいつもこいつも俺が美味しく食ってやる!脛に傷持つ女どもを片っ端からオナホ化する。最後に手を出したのは大人気超絶美人女優だった。こいつはどうやって料理してやろうか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:00:00
57212文字
会話率:22%
社畜のサラリーマン柊(ひいらぎ)はある日、ヘッドマッサージの勧誘にあう。怪しいマッサージかと疑いながらもついて行くと、待っていたのは――極上の癒し体験だった。柊は担当であるイケメンセラピスト夕里(ゆり)の技術に惚れ込むが、彼はもう店を辞める
という。柊はなんとか夕里を引き止めたいものの、通ううちに自分の痴態を知ってしまった。ただのマッサージなのに敏感体質で喘ぐ柊に、夕里の様子がおかしくなってきて……?
敏感すぎるリーマンが、大型犬属性のセラピストを癒し、癒され、懐かれ、蕩かされるお話。
心に傷を抱えたセラピスト(27)×疲れてボロボロのサラリーマン(30)
現代物。年下攻め。ノンケ受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:10:00
106075文字
会話率:36%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
十八歳で未亡人になった少女ルクレツィア。若く美しい彼女には、菓子に集る蟻のように様々な男が群がってくる。
義理の息子、お抱え画家、傷痍軍人、弟の友達――
身分も立場も違う彼らを、ルクレツィアは等しく受け入れる。快楽という蜜と引き換えに。
一話完結型オムニバス形式。
ストーリーはありません。ヒロインが色々な男性とヤるだけです。
残酷な描写は保険。閑話は補足というか日常回。
五話(閑話含む)以降は思いついたものを不定期に更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:00:00
37959文字
会話率:50%
父親に虐待されていた十二歳の七緒は、ある日怪我をしている金色の猫を拾った。
顔の周りに鬣のように生えている毛から「レオン」と名付けたその猫の手当てをしていた七緒だが、治って外に帰そうとした日に、父親にバレてしまう。
当然の如く激怒した父によ
って殴られる七緒。だが、そこに謎の美青年が立ちはだかった。
父を殴り倒した美青年は七緒を異世界へ連れて行く。実はレオンは異世界の獅子王、レオナディウス三世だったのだ。
彼の番として保護された七緒は、体と心の傷を癒しながら、レオンを始めとする獣人たちと交流を深めていく。
虐待されていた少女が幸せになるまでの物語。
ヒロインが成長するまでエロはありません。また主役カップル以外のエロシーンも出てきます。ご注意ください。
エロ有話には※つきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:00:00
101055文字
会話率:52%