魔力チョッピリ、狩り(吸血)ヘタクソな出来損ない吸血鬼アウロラは育て親にして同居人のイグニートと自分を比べて落ち込む日々。そんな彼女の前に金色の瞳の魅力的な男が現れる。「俺に着いて来れば楽しい世界を見せてあげるよ」
【ご注意下さい】この話
の登場人物は皆一見まともですが魔物なので人間の倫理観からは外れています。グロテスクな表現が嫌な方は読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 23:59:01
41144文字
会話率:28%
勇者ヘルガが魔王ゲオルギーネを討伐して早一年。人間たちは勢力を取り戻すことに成功したが、未だに大陸の大半は魔物が跋扈する未開の土地であった。
そんな人間たちの勢力の一角、北の王国エストバーリ。その城下町を囲む城壁の外側に新しい店ができた。「
魔物屋」、ギリビンの店である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
13234文字
会話率:11%
江南理音は、某大学に通う青年である。見かけは、普通の人間と何ら変る事はないが、彼には重大な秘密があった。ある時期までに、結婚相手を見つけなければ、絶命する運命にあるのだ。そして、その相手も特殊なモノで。普通の人間と結ばれる事は、決して赦され
ない。何故なら、理音は伝説の魔物・・・吸血鬼と呼ばれる種族の、血を引くものだからだ。だが、理音はヴァンパイアの中でも異質の存在で・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-20 20:55:15
61175文字
会話率:33%
森の奧にすむ、血吸いの魔物。何年かに一度、気まぐれに生け贄を求める異形の下に赴いた青年イヴェールは、次第に魅入られるかのように心惹かれていく。一方、イヴェールを取り戻すために、幼馴染みの娘は女の身で魔物狩りとなることを目指すのだった。邂逅は
果たして、どんな物語を紡ぐのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-13 23:10:07
38342文字
会話率:34%
僕の名は「源口魔妃」(もとぐちまき)。とある魔物の使い魔にされた人間。霊能力者として人間世界で生活しているご主人様の「陸王絹江」(りくおうきぬえ)様の元には色々な仕事が舞い込んでくる。今回は、知り合いである刑事、鬼塚さんと四宝さんから行方不
明の女子生徒の捜索を頼まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-02 22:24:51
21261文字
会話率:44%