ここは大陸の東の端。
北を山、東を海に囲まれた小さな国。
あるとき国が危機に陥り
1人の女王が立ち上がる。
女王はその力でもって
全ての敵を葬り去る。
やがて国には平和が戻った。
その女王の傍らには
常に
1人の従者の姿があったと言う。
これは血濡れの女王と従者
そして父を殺された女王の甥
3人の想いによって紡がれる物語。
『─────────はやく、わたしを殺して………。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 21:49:15
93749文字
会話率:37%
大学四年生のわたし。
わたしは永い間自分のマゾ性と、男の人に惹かれることに気付いていた。
両親の突然の死で一人ぼっちになった私は、
昔から好きだった人に抱かれたくて、
女になる道を進み始める。
彼はわたしを女にして下さるのか、それとも?
最終更新:2012-12-31 21:59:12
12160文字
会話率:0%
わたしは、ただ、あのひとを待つだけ。明るみに出せない、秘めた心。本当のわたしをさらけ出せるのは、そんなときしかないの。
最終更新:2012-02-17 17:04:15
3039文字
会話率:15%
わたしは、ただ、あのひとを待つだけ。明るみに出せない、秘めた心。本当のわたしをさらけ出せるのは、そんなときしかないの。
最終更新:2011-12-26 14:46:39
2473文字
会話率:22%
わたしは、ただ、あのひとを待つだけ。明るみに出せない、秘めた心。本当のわたしをさらけ出せるのは、そんなときしかないの。
最終更新:2011-10-07 14:40:19
3508文字
会話率:3%
わたしを ゆるして―――
教師の佐伯翔子は、アルバイト中に倒れた生徒、小笠原春人の家に向かう。
最終更新:2011-10-16 21:28:31
206769文字
会話率:61%
自由なんてないあるのはバラバラに脱ぎ捨てられた服と体中に傷めつけられた痣――――ごくごく普通の高校生だった橘棋理(タチバナ キリ)。
学校いちの学力をほこり謎につつまれた一ノ瀬 徳信(イチノセ トクシン)。
貧乏だったわたしの家は四年
前の父の他界以来一ノ瀬家のメイドとして働いてた。
その繊細な才能と美貌をもつ少年に棋理は追い込まれてゆく。
「……おねがい…やめて…」
「奴隷はしゃべるな」
――嗚呼、神様はわたしを助けてはくれない……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 23:48:42
32607文字
会話率:20%
毎日乗る同じ電車。毎日立つ、同じ場所。毎日傍にいる、同じ男性。
毎日わたしを包み込む、同じ腕。
わたしはどうしてここに立つのだろう。彼はどうしてわたしを囲うのだろう。
優しい、その腕で。ふれてくれない、その指で。
短編「きっと」の続きです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 01:38:12
6432文字
会話率:3%