圭は15歳でオルディンガ国の神子として召喚された。召喚されてすぐにオルディンガ国の第2王子と恋に落ち幸せな日々を送っていたが、王子は圭に飽きてしまい、圭は王子に捨てられた形で神殿へと入ることになってしまった。「神子としての仕事を蔑ろにしてき
た」と、神殿は圭を冷ややかな態度で受け入れる。王子と別れ、孤独な神殿の中で神子として生きていくこととなった圭。
それから数年、神子として頑張る圭の日常とちょっとした事件と恋の物語。
【2021年6月1日 角川ルビー文庫(ルビーコレクション)様より書籍発売】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 21:00:00
117499文字
会話率:42%
今は昔。何者かが少女を選んで襲い、子宮に卵を産みつけては去って行くという怪奇な連続事件が起こっていた。有紗お嬢様は今日、十六歳になられた。柔道六段の僕は、剣道三段の森太郎とともにお嬢様をお守りするため、お嬢様の寝室の洋服簞笥に潜んで警護する
ことを命じられた。しかし年若く童貞の僕らにはお嬢様をお見守りするしか出来ず……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 02:05:57
5261文字
会話率:19%
人の頭上に表示される数字がセックスの経験回数だということに気づいた僕は、勤務先の女子校で生徒の経験回数をチェックし始める。
生徒たちの秘密に触れたことをきっかけにさまざまな事件に巻き込まれ、未熟な身体と交わり続けていく僕。そのうちに、能力が
増えていくことに気づくが、増えた能力をきっかけとしてさらに大きな事件に巻き込まれていく。
経験回数の表示が壊れている少女とともに。
エッチシーンはローティーンがイキまくるシチュエーションだけにする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 23:39:58
250221文字
会話率:59%
人々の生活の中に、アンドロイドやヒューマノイドが普及した近未来。
ポルノ動画モデルとして奉仕する「セクサロイド」の美青年が拉致され、暴行を受けて致命傷を負った。
無抵抗なセクサロイドたちを標的にした凶悪事件に、沖田警部補と三枝刑事が捜査に乗
り出すが──。
SF要素あり、18禁BLサスペンスです。
SMチックな痛い描写、残酷描写があるのでご注意ください。
エブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/25774108
感想や評価など反応をいただけると励みになります。
誤字報告も歓迎します。
尚、この「セクサロイドと凶悪犯罪」は、完結済みの「セクサロイドは幼なじみに恋をする」のスピンオフ作品ですが、この作品単品で独立しており、元の作品を知らなくても楽しめます。
「セクサロイドは幼なじみに恋をする」のURLはこちら。
https://novel18.syosetu.com/n4911gj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 22:23:34
37209文字
会話率:45%
オメガの富永円(28歳)には、自分のルールがある。
「職場の人にオメガであることを知られないように振る舞うこと」「外に出るときはメガネとマスク、首の拘束具をつけること」「25年前に起きた「あの事件」の当事者であることは何としてでも隠し通す
こと」
そんな円の前に、純朴なアルファの知成が現れた。
ある日、思いがけず彼と関係を持ってしまい、その際に「好きです、付き合ってください。」と告白され、心は揺らぐが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 22:35:12
106287文字
会話率:33%
1月某日19時頃、18歳の男性が行方不明になった。
男性は自宅から1.5㎞離れた場所に住む40歳の会社員の男に誘拐、軟禁されていたのだ。
しかし、おかしな点が多々あった。
男性は逃げる機会はあったのに、まるで逃げなかったばかりか、犯人と買い
物に行ったり犯人の食事を作るなどして徹底的に尽くし、逮捕時には減刑を求めた。
男性は犯人と共に過ごすうち、犯人に同情、共感するようになっていたのだ。
しかし、それは男性に限ったことでなかった…
誘拐犯×被害者のラブストーリーです。
※作品内の描写には犯罪行為を推奨、賛美する意図はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 20:27:33
80081文字
会話率:22%
推理作家のコナン・ドイルは、英国でも凄腕の名探偵、探偵紳士をひそかに追いかけ続けていた。ところがそんな中、彼はロンドン中を震撼させていた未解決事件、連続紳士凌辱事件の犯人である男に目をつけられてしまう。危うく男に犯されそうになった彼を危機か
ら救ったのは、彼が追いかけていた探偵紳士だった。追い続けていた探偵紳士を前にした時。ドイルは彼に見惚れてしまう。
次の日、ドイルは作品を寄稿しているストランド・マガジン社の社長から探偵紳士、ウィリアム・ジレットの取材を任され、彼の屋敷へと向かう。そしてドイルを出迎えたウィリアムは、彼に向かってこう言った。きみはぼくに抱かれたがっている。と─。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 15:41:34
2348文字
会話率:55%
人知れず発生する淫魔による事件を秘密裏に処理する組織S4。
工作員の総一郎は、暴走した淫魔を捕獲したり、制服姿で学校に潜入したり、夜にはパートナーの淫魔・鈴月に襲われたりと、ハードな日々の連続。
そんな総一郎達の前に現れたのは、構成員に淫魔
を擁する犯罪組織エリクシル。
S4のメンバーはそれぞれの葛藤を胸に、正体も目的も不明の敵と戦いを始める。
(たぶん)他には無いオリジナル設定満載でお届けする、淫魔とその恋人たちの(基本的には)純愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:00:17
338549文字
会話率:27%
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。
性的表現は思わせぶりには伏せていますが、かなり過激に書いています
。暴力的な場面も多々あるので、そう言ったものが苦手な方は読まないでください。
主人公、御笠グループCEOの御笠泉水、36歳。
美しい容姿に、財力も地位も名誉も全て兼ね備えていているが、ただ一つ手に入らないのは愛する美しい男、咲花流星だけ。
そんな泉水の前に現れたのは、モデルの美青年、ワタル。
ワタルに魅了されながらも流星への思いを胸に秘める。
そしてもう1人の主人公、六代目政龍組傘下誠竜会若頭飯塚真幸、37歳。
艶のある魅力的な美貌を持つが、その美しい容姿の奥底には、静かなる凶暴性を秘めている。
立場的に結ばれないと諦めながらも1人の男を一途に想い続ける。
泉水と真幸。決して相見えぬ光と影のふたり。
しかしある事件をきっかけに、様々な男達の関係はさらに複雑になっていく。
運命の相手を求めながらも、いつか壊れてしまうかもしれないと思うジレンマ。
そんな危うい恋の駆け引きは終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:56:09
14171文字
会話率:38%
もやもやした頭を整理するために書きました。
この事件について、しっかりした自分の意見のある人は不快になるかもしれないので、読まないでください。
キーワード:
最終更新:2021-04-23 10:33:12
1901文字
会話率:0%
かつて魔女、魔法使いと呼ばれ、迫害を受けてきた人々が『ヒーロー』と呼ばれて治安維持に駆り出される街。
大人気ヒーローを父に持ち、自らも一人前のヒーローを目指すシャロンは、パトロール中にスリにあったり誘拐事件に巻き込まれたりと失敗続き。
けれ
どそんな失敗も、全てはある計画のためだった。
ヒーローのたまごは、はたして孵ることができるのか。
■乙女ゲーム風マルチエンディング作品!
本作は後編から、恋の相手によってストーリーが分岐します。
カナタ、クライヴ、ヒューゴの3人から選べます。
■挿絵あり
右上にある「表示調整」→「挿絵表示中」をタップで非表示にできます。
挿絵や、ロゴマークなどは予告なく追加・調整・削除する場合があります。
上記の画像データはすべて作者以外による使用を禁じております。(鑑賞を目的とした個人での使用などは、一部許可させて頂く場合もあります)
■性描写・暴力的な表現について
恋の相手との性行為がある回のサブタイトルには「※」がついています。
キャラクターによっては無理矢理、ヒロインの同意無く強制的に性的な行為に及ぶ描写があります。
「※」のない回においても性的かつ暴力的、流血や死など、グロテスクな表現があります。
選択したルートによっては、恋人でない人物・生物による性的な描写も含まれております。そちらには現在「※」をつけておりません。
上記、苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 00:18:37
266075文字
会話率:33%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。深手の傷を負った紳士を助ける。紳士はどうやら倒錯した嗜好の男に調教されたことによって、傷を負わされたのだという。そして紳士は去り行く間際、ドイルの唇に口づけた。まるで彼が、紳
士の引き締まった肉体に惹かれていたことを見抜いていたかのように。
次の日、ドイルは推理作家として所属する出版社、ストランド・マガジン社から英国屈指の高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの事件を次々と解決してきたという凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットの取材を依頼される。社長はドイルに、ウィリアムに関する手記を書いて欲しいのだとか。そしてドイルがウィリアムのもとを訪れたとき、彼を出迎えたのは昨夜、ドイルの唇に口づけた、あの紳士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:04:12
1548文字
会話率:62%
医師にして推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、編集社ストランド・マガジン社の依頼を受け、英国屈指の推理力を持った名探偵、ウィリアム・ジレットの事件捜査を取材していた。記者ではなく作家のドイルがウィリアムへの取材を引き受
けたのは、ウィリアムに対する執心のため。彼には絶対内心を暴かれてはいけない。そう思ったドイルだが、ウィリアムは彼の本心を素早く見抜き、唇を奪った上で路上で抱いてしまう。ウィリアムには男色の気が?疑うドイルだったが、ウィリアムはドイル以外の男には興味がなく、彼にはその体を抱き、開発している乙女、アイリーンがいた。それを聞いたとき、紳士を淑女のように愛する嗜好などない。そう思っていたドイルだったが、何故かアイリーンを許せずにいた。そして知らないうちに、彼はウィリアムの体を覚えてしまい、彼に溺れていたことにもドイルは気づかなかったが、すべては名探偵のドイルに対する罠だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:13:05
2097文字
会話率:51%
医師にして推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、作家として所属するストランド・マガジン社からその高い推理力で、未解決事件を次々と解決してきた英国屈指の名探偵、"探偵紳士"ことウィリアム・ジレットを作家として所属している編
集社、ストランド・マガジン社の依頼で彼に隠された、他人には言えない秘密を探るため、ウィリアムを秘密裏に取材していたが、彼に暴かれてしまう。ウィリアムを怒らせたのではないかと動揺するドイルだが、ウィリアムが口にしたのは「愛している」「可愛い」などと言った紳士が紳士に使うにしては意味深な言葉。そしてあろうことか、ウィリアムはドイルの唇に口づけをしてきてた。ウィリアムが抱える他人に言えない秘密というのは、まさか男色趣味?ドイルはそう思ったが、彼が愛している紳士はドイルひとりだけだと言う。そしてウィリアムの男色めいた行動の裏には、さらに歪んだ彼の淫らな嗜好が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:41:12
4461文字
会話率:50%
英国屈指と言われる推理力を持った、凄腕の名探偵ウィリアム・ジレットは、かつて事件に巻き込まれ傷を負った自分を救った医師である推理作家、アーサー・コナン・ドイルを自らの手で快楽に溺れさせようと、彼を誘惑し、自分好みに調教しようとしていた。一方
ドイルは、かつて危機を救ったウィリアムの引き締まった肉体に一目惚れしてはいたものの、ウィリアムに内心を告げられないままでいた。だが彼が推理作家として所属する編集者社、ストランド・マガジン社の依頼でウィリアムを取材したとき、彼が抱き続けていたウィリアムへの密かな感情を見抜かれてしまう。そしてドイルは、ウィリアムが仕掛けた調教の罠に知らず知らずのうちに、足を踏み入れて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 11:13:54
2031文字
会話率:47%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルことコナン・ドイルは、ある夜ロンドンの通りで英国中を震撼させていた未解決事件、連続紳士凌辱事件の犯人であるふたりの男に目をつけられてしまう。彼を助けたのは、彼がひそかに想い続けていた英国屈指の名探
偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットだった。だがウィリアムは、何故かドイルに親しげに話しかけてきた後、彼の唇を奪った。ウィリアムには男色の気が?疑うドイルだったが、彼には毎夜体を開発し、抱いている乙女、アイリーンがいるのだという。そしてウィリアムは、アイリーンのことを愛おしんでいると。だが、彼がアイリーンを愛している理由には思わぬ秘密が隠されていた。
そしてドイルは、アイリーンが何故か許せなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 20:25:52
2843文字
会話率:54%
劇団KONに所属する市藤ことイチは、高校時代喧嘩別れした村瀬暢秋(むらせのぶあき)からの手紙に胸を高鳴らす。高校の時、喧嘩別れしてからはそれきりだった親友から「会いたい」という内容の手紙が送られてきたのだ。
アキと会えるかもしれない期待と不
安の中眠った翌日、イチはもう一人の親友であるカオルからアキの訃報を聞く。
自殺と断定しつつある警察側に納得できないイチは、真相を確かめるべく、高校時代の親友たちと共に奔走する。
一方、劇団KONには主役である工藤潤をKONから追い出すよう脅迫文が送られていた。
※元々なろうに投稿した小説をこちらに移動しています。一応ムーン仕様になろうでは書きにくかった描写などは書き加えていますが、BL要素は少なめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 12:14:27
36274文字
会話率:37%
支祐律規(しゆうりつき)は、青浄館高校に通う平凡な高校生だった。
美しい恋人、まゆりがいること以外は。
彼はまゆりと家族となることを夢見て、進学ではなく就職を望む。
平穏な生活を夢見ていた律規だが、ある事件をきっかけにその夢は壊されてしまう
。
事件を機に彼の容貌はしだいに美しく変貌を遂げ、周囲の人間を狂わせてゆく。
※この話はあの夏の日シリーズに出てくる映画の脚本『魔性』が元になってます。その為、あの夏の日シリーズではこの話のネタバレがもろに書かれていますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 20:02:16
71193文字
会話率:29%
快楽街で起きた怪事件を調査しに街へ入った老僧が女僧と共に怪異と出会って返り討ちになる話
最終更新:2021-04-10 09:56:04
1614文字
会話率:0%
人と獣、二つの姿をまとう種族が治める国で、没落商家の息子・夕波は家庭教師として雇われるべく都へ上ってきた。
彼が住み込みで働くことになったのは、白鳥を祖霊に戴く名門貴族、天花家。幼い令息を教えるうちに、夕波はその子の父親である若き当主・秀徹
に想いを寄せるようになる。
だが、屋敷にはかつて秀徹の妻と両親が何者かに惨殺された事件が暗く影を落としていて……。
◆美貌の寡夫当主×貧しい家庭教師の和風人外ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 09:13:24
9468文字
会話率:33%
その高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの難事件を次々と解決してきた英国屈指の名探偵、ウィリアム・ジレットは編集社、ストランド・マガジン社から取材のために派遣された医師にして推理作家、アーサー・コナン・ドイルをからかい、誘惑してやろ
うと考えていた。「ジレット家の伝統」から屋敷に囚われの身となっている乙女、アイリーンとのセックスを終えた後、ウィリアムはドイルの前に一糸まとわぬ姿で現れ、その均整の整った体つきで同じ男でありながら、ドイルを動揺させる。そしてウィリアムはアイリーンに、ドイルを「ジレット家の伝統」からその体で─ドイルと交わることで客人としてもてなさせるが、どうもつまらなさを感じていた。と言うのも、ドイルはアイリーンにただならぬ想いを感じていたからだ。
ウィリアムは何故か、ドイルを許せなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 18:57:15
2531文字
会話率:53%
英国屈指の名探偵、ウィリアム・ダンセイニは貴族階級の中でも呪われているといわれる一族の出身だった。代々男子のみしか生まれない、絶対的男系であるダンセイニ家の主たる男たちには、必ず可憐な処女である娘が「仕え」、乙女たちは男たちに肉体を覚えさせ
られるほどに抱かれ、調教され、その果てに快楽に溺れさせられるのだという。
そのダンセイニ家出身のウィリアムは、高い推理力でスコットランドヤードもお手上げの未解決事件を解決してきた凄腕の名探偵だが、謎多き紳士でもあった。
そんなウィリアムを大衆小説の編集社、ストランド・マガジン社社長の依頼で取材するのは、医師であり推理作家のコナン・ドイルことアーサー・コナン・ドイルだった。ストランド・マガジン社はウィリアムと彼の謎、そして数年前に起きた未解決事件"令嬢連続凌辱事件"との関係を記事にしようとして、ドイルをダンセイニ家へと派遣したのだった。
そしてダンセイニ家にて、ドイルはウィリアムに謎めいた可憐な乙女、アイリーンを紹介する。ドイルが屋敷を訪れた時までウィリアムとセックスの最中だったというアイリーンを見て、ドイルはこの娘こそ、"ダンセイニ家に仕える乙女"であると察する。アイリーンを目にした時、鉄道事故で亡くした妻と出会ったときと同じような想いに駆られたドイル。だがウィリアムは、ドイルに思わぬことを告げた。アイリーンはダンセイニ家の伝統に従い、その体で客人の男であるドイルをもてなすと。
ダンセイニ家に仕える乙女とは、男たちに抱かれるためだけの存在だった。アイリーンの悲劇的な身の上を知ったドイルは、アイリーンを抱くことで彼女に「ベットの上でのレッスン」を施しながら、ウィリアムの過去、そして「令嬢連続凌辱事件」の謎を追いかけて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 19:45:10
2072文字
会話率:40%
十年前に起きた事件で全てを失った天野仁菜は、母の故郷・アイルランドに渡り、祖父の営む牧場で暮らし始める。
ある日、牧場オーナーであるアレクシス・ルブランが連れてきた日本人青年を見て仁菜は凍り付く。
忘れるわけがなかった。
仁菜がすべてを失う
きっかけを作った鷲尾斗馬その人だったのだから…。
以前、企画に参加させていただいた作品を加筆修正して他サイトにて公開していた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 06:00:00
75533文字
会話率:63%
アーニャ・フィッツジェラルドはアイルランドの資産家令嬢だ。その血筋はアイルランド貴族の筆頭、リンスター公爵に連なる。
そんな彼女は大切なものを失くした過去があった。その原因となった祖父を監視する役目を担いながらも、友人のために奔走する日々。
友人の一人、ローレン・モンゴメリーのためにスペイン・ビルバオを訪れるのだった。そこで運命の出会いが待っているとは知らずに……
砂月美乃さま&清白妙さま主催『令嬢アンソロ』参加作品
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】①一つ言うことを聞く
②手を繋ぐ
【必須セリフ】『優しくしないで』または『優しくするなよ』
心に傷を抱えながらも誇り高くあろうとする令嬢と傲慢だけど情熱的なアンダルシアの富豪の恋物語
*このお話はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:00:00
38316文字
会話率:63%
戦国時代末期。備後国(現在の広島県東部)鞆の浦。
足利将軍家と縁深いこの地に一人の若者がいた。
村上又四郎吉隆。瀬戸内最強の海賊衆・村上一族の一人、村上亮康の養子である彼は一人の少女と出会う。
京を追放された将軍・足利義昭に付き従う公家の姫
・楓だ。
これは数奇な運命で出会った男女のお話。
清白妙さま&砂月美乃さま主催【最愛アンソロ】参加作品
*この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 20:00:00
34454文字
会話率:64%
英国屈指の名探偵、ウィリアム・ジレットは新聞社の取材を受けていた。その主な内容は、数年前に起きた"令嬢狩り"事件。社交界の令嬢たちが次々と狂気的な貴族の男に凌辱されては、ゴミのように捨てられさらに、その被害者となった令嬢
たちは全員処女という非道な事件だ。そして事件は未だ未解決のままだが、ウィリアムにロンドン警察から捜査依頼は来ていないという。
そんなウィリアムを取材しているのは、新聞社からの依頼を受けた医師であり推理作家、コナン・ドイルことアーサー・コナン・ドイルだった。ウィリアムの屋敷に取材のために招かれたドイルは、ウィリアムの愛人であるという可憐な乙女、アイリーンを紹介される。取材を行う前、ウィリアムとのセックスを終えたアイリーンからは、果実か花のような妖しげな香りが漂っていた。まだ処女だというアイリーンを目にしたとき、彼女に惹かれ、ただならぬ感情を抱いていたドイルは決めていた。アイリーンをウィリアムから寝取り、まだ処女だという彼女に秘密の「レッスン」を施そうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 19:49:24
6179文字
会話率:52%
ウィリアム・ジレットはその高い推理力で英国中の難事件を解決してきた名探偵だ。紳士的でダンディーな彼は"探偵紳士""法律界の伊達男"など様々な呼び名で呼ばれ、もてはやされてきた。だが、ウィリアムの紳士的
な仮面の裏には秘密があった。
ウィリアムの助手を勤め、彼の手記を記している医師にして推理作家、アーサー・コナン・ドイルは、新聞社のウィリアムに関する特集記事を書きたいという依頼で、ウィリアムの屋敷に向かい彼へのインタビューを実行する。だが、屋敷で待っていたウィリアムの格好は乱れ、体からは妖しげなバニラの香りが漂っていた。まるでセックスの後戯を終えた後のようだ、とドイルが思っていると、ウィリアムは「まさにその通りだ」と答える。そしてウィリアムの背後から現れたのは、彼を「ご主人さま(マスター)」と呼ぶ妖しげなバニラの香りを見にまとった、一糸まとわぬ裸の乙女、アイリーンだった。そしてアイリーンが姿を現したとき、豹変するウィリアムの態度。ドイルは親友の思わぬ秘密を目にしてしまった。
アイリーンはウィリアムに競売で買われた、"媚薬の乙女"だ。そして今は、主であるウィリアムに「女奴隷」として飼われているのだという。媚薬を体に宿す特異体質の彼女は、男に抱かれ、性感を高めないと死んでしまうという、悲劇的な身の上だった。暗い過去を持ち、さらに肉体的、性的な関係を持ってきた貴族の令嬢たちにも飽き飽きしていたウィリアムは、処女でありながら男を魅了しなければ生きて行けないという、アイリーンの体に目をつけ、忠実な女奴隷とすることで自らを満たしていた。それを知ったドイルは、医師としてアイリーンを治療出来ないかと試みる。そしてドイルはアイリーンを、ウィリアムには知られないように、秘密裏に自らの手で抱き、ベットの上でのレッスンを施すことを決めてもいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 10:08:37
4618文字
会話率:43%
医師で推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、凄腕の名探偵にして親友、ウィリアム・ジレットの事件捜査を新聞社の依頼で取材した帰りに、ひとりの乙女と出会う。貴族の令嬢と見間違うほどに、可憐で清楚な娘の名はアイリーン。ウィリアムにベッドの上で抱か
れていた所を抱き捨てられた、と訴えるアイリーンが現れた時、ウィリアムの態度は豹変した。乙女が現れた瞬間、ウィリアムはダンディーで紳士的な名探偵とは思えない罵倒するような言葉でアイリーンを責めた。当初はウィリアムと体の関係があるというアイリーンを、ドイルは名探偵の愛人かと思ったのだが、ウィリアムの態度からしてとてもそうは思えない。果たして、名探偵と乙女の関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 17:18:43
2218文字
会話率:45%