「いや、いやよっっ私にはやることが!まだ死ぬわけにはいかないの!!」
人間界一、光の強い巫女の力を絶やすわけにはいかない。重い責任を負った後継者探しの旅をしていた巫女リュミエールはとある王国で魔界に拉致された。そんな場合じゃないのに・・っっ
!巫女を捕らえたのは・・
「なら俺の妃になれ。俺はお前を気に入った、お前だけだ」
魔王の血を受け継ぐ王子スィエル。ーー魔王の王位継承者だった。
巫女の使命感に焦る巫女を追いかけ捕まえ口説く・・
巫女に惚れた魔王(になる予定)なる方の恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-30 00:12:34
25386文字
会話率:21%
第一部:地味OLのひな子の前に現れ、自分を選んでほしいという美しい兄弟。兄は大富豪の澤菱家の宗主、弟は日本トップクラスの企業に勤めるエリートサラリーマン。なぜこんな『雲の上』の世界の男たちに、ひな子は激しく求愛されるようになったのだろう。翻
弄される彼女の目に映るのは……幽霊?!いったい、ひな子の身に何が起きたのだろうか。ひな子に愛を乞いながら総一郎は言う。「自分は皆の幸運のため、生贄になる定めにある」と……。
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第二部:愛する夫との間に娘を授かり、幸せの絶頂のひな子。その陰で強大な力を持つ『魔王』に憑依され、苦しみながら自我を失っていく女性、聡子の存在があった……。名門・澤菱家に掛けられた「呪い」の施し主である魔王の悪意が、今彼らに牙をむこうとしている。そんな中、澤菱の宗主である総一郎の『猟犬の長』、巫女の異能を持つ纐纈優里の身にも、危機が迫っていた。
小説家になろうにも別名義で掲載しておりますが、一部の描写を削除してあり、かつ現在は検索除外(非公開)に設定しております。
作者は同一人物です。
※HPでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 18:43:02
1166687文字
会話率:36%
勇者ヘルガが魔王ゲオルギーネを討伐して早一年。人間たちは勢力を取り戻すことに成功したが、未だに大陸の大半は魔物が跋扈する未開の土地であった。
そんな人間たちの勢力の一角、北の王国エストバーリ。その城下町を囲む城壁の外側に新しい店ができた。「
魔物屋」、ギリビンの店である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
13234文字
会話率:11%
学園生活に刺激を求めるのは間違いじゃないはず。でも、こんなに刺激ばかりでは疲れるって…。(主人公談)作者の妄想でのみ成り立っているので、ぬけるぬけないのさじ加減はご自分でどうぞ。
最終更新:2011-11-28 20:00:00
4321文字
会話率:34%