ミハエル・アルペンハイム(22)。職業、第四騎士団員。彼は15歳の晩夏ーーとんでもないトラウマを植え付けられた。恋はもう出来ないしする気もない。女嫌いながら女誑しという異色の精神構造を持つ彼の前に、自らを魔女と名乗る怪しさ満載の少女が現れる
ーーー「あなたのトラウマ、直してあげます」「あ、いえ、結構です」ーーー魔女と騎士のはちゃめちゃな生活、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 01:39:36
35806文字
会話率:41%
『脳髄裂く花々』第四弾。
生産惑星をそこにする事だけは許さない。
カーチャンスレィ・ダケハミレーヌ(P.N.)の愛していたスナックの生産地が、途方もない不衛生さと不誠実さで有名な惑星に変わっていた。生産会社に圧力をかけ、その仲介をした
組織と、そこと対立している二つの組織(こちら二つそれぞれは別に対立しておらず、更に挙げればとても仲良しな人々の笑顔が絶えないピュアな集い)の対立構造を煽り、共倒れさせる事をカーチャンスレィは決意する。見事に丸め込まれた伴侶のヤヴァーサ・マルダシーも加わり、一人称のでかい面々による食い物の恨みが銀河に響き渡る。
恐らくそんなに長くならないはずの、エロスと妄想が交錯しなかったら申し訳ない、くるくる世界バイオレンスSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 17:49:09
78822文字
会話率:52%
俺の幼馴染はイケメンだ。
だから俺は、あいつが嫌いだ。
(当作品は思いついたネタの勢いだけで書いているので、正直内容は性急で薄っぺらい仕様となっています)
最終更新:2014-09-17 09:56:05
1845文字
会話率:11%
LSCも、Virgo SCも、天文学の学術書データの端にすら登場しない。人類発祥の地の事なぞ、Terraの文字列が教科書に載っていれば御の字。そのような遠方のプローテア超銀河団。人類は、そこで、未知の文明の名残を発見した。全てはそこから始ま
る。
開拓時代の負の遺産に加え、プローテア超銀河団帝国期の対立構造により形成されたアンダーゼロ領域に対する差別。そして、収奪を目的とした戦争。アンダーゼロ領域において宙狭の防壁であったF-ARNに対するグレイローズ帝國の大規模侵攻から、破滅へ向かうカウントダウンが始まった。
4001年 AGREA加盟国家 マルナス公国
少女は、代わり映えのない朝食をとりながら、日課の朝のニュース視聴を行なっていた。
※このシリーズは、作品内で18禁の内容を取り扱うことも有るため18禁指定がされています。しかし、エロは稀です。がっつりとしたエロをという要望があればやるかもしれません。
18禁がメインではなく、あくまでメインはなんちゃってスペースオペラですので御了承下さいませ。
尚、推敲を省いて勢いで書いています。
現在初稿を気づいたところだけ少々手直しした状態。
後日大幅に改稿予定ですが、予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 21:55:04
601212文字
会話率:64%
女装をした自分の姿を鏡で映しながらオナニーをするようなナルシストではなくとも、自分の中に女性ぽい部分もあると気がついたことはないだろうか。
たとえば、イケメンを見てキュンとなったり、男臭い同性に憧れたり。ただ、大部分が触れてみたいと思うにと
どまり勃起をするには至らない。
これはX染色体とY染色体の組み合わせによるところが大きいらしいが、自身がどれほど男性的であるか、女性的であるのかを自覚したり、数値化して客観視した人なんてのはあまりいないように思う。
だからといって性同一障害というものが、すべて染色体異常によるものとして片付くのかといえば、そうともいえないらしく染色体ではなく脳の構造の問題でもあり、物心がついて初めて目で追いかけてしまったのが同性であるという極端に偏った人だけが同性愛者や性同一障害に気が付きやすいというだけで、昨日までありえないなんて事が今から起こってもなんら不思議な事ではない。
誰かのことを好きになるというのは、そういうものだ。
※2013.7.25 紫展さん(https://twitter.com/12ntk26)に挿絵を頂いたので少しちゃんとしたタイトル変更。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-21 20:32:34
12610文字
会話率:10%
2098年、世紀末。フランス革命以降世界の潮流となっていた議会制民主主義は、その構造的欠陥により崩壊し、王権復古の時代となっていた。
日本国では、その二代目王の弟、姉小路双徳≪そうとく≫の元服式が行われた。「王族の務めは、子孫を増やすこと
」王の至言を手にした双徳≪そうとく≫は、その務めを全うするため、日夜、性について学び、実践し、愛す。一方で、建国から数十年、姉小路朝日本では、貴族や権威を取り戻そうとする議会勢力が王の傀儡化を狙っていた。
※ この作品には、性奴隷、ハーレムなどの基本的人権を著しく侵害する可能性がある要素が含まれますが、作者の趣味、嗜好、人格、などとは一切関係がありません。
それに関する「性奴隷とはけしからん」などといった抗議は一切受け付けることができません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 21:54:38
14201文字
会話率:52%
2014年9月4日。
新編として出発させました。
お気に入り登録をしていただいている読者の皆様には大変なご迷惑をおかけしますが登録をお願いいたします。
3/2 監禁(9)掲載しました。
1/4 12月より、「監禁」の章を集中的に執
筆しており、最新の更新には更新内容が反映されない状況になっています。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしていますが、この作品の充実の為閲覧時のご協力をお願いいたします。
12/12 従前の章構造から大幅に加筆するために、第6部を新たなものとして追加しました。(以前の第6部は第7部となっています)
妻を精神崩壊に至るまで陵辱され、双子の娘たちを拉致されたある会社の情報管理部門の男が、妻や娘たちを不幸に陥れた男たちに復讐を果たすために、会社にかかわる女性や男たち個人にかかわりのある女性を、自分の妻や娘たちが受けているであろう以上の陵辱を行い、隷属させ、コマにしていく物語です。
現在、3人の奴隷が生まれつつあります。
そして、拉致された妻や娘達が過酷な責めにさらされていく様も、描写していきます。
かなりの部分で、安全性の保障されない陵辱シーンが存在します。殺人などの風景も含まれる可能性が高いので、そのような危険性を判断した上で読んでいいただけるようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 16:23:13
181693文字
会話率:34%