陰間(男娼)として藍間屋で働く清之介は、刀を携えた一人の浪人と一夜を過ごす。その男が清之介に求めたものとは……。
*『吉原の日影』の登場人物、清之助が貴雪と出会う前のお話です。
最終更新:2014-04-12 21:00:00
14003文字
会話率:62%
蜂の魂が刻まれた吸血鬼の一族の男は、人間の女が快楽に溺れるときに零す蜜を欲しがった。一族の王はあまりの欲求の強さに一族の秘密が露見されることを恐れて一族の男一人一人に蜜を与える花嫁、蜜人を与えることにした。強烈な色香がある日覚醒して娼館の地
下に閉じこめられた娘ルミリアは人間不信、特に男を怖がっていたが、一族の王候補シゼルの蜜人を指定されて、蜜人ばかりが集う学園に入学させられる。シゼルはルミリアの色香に惹かれるが、女王嫌いのため、惹かれるままに接していいのかと葛藤しルミリアを忌み嫌い始める。だがその葛藤も周囲によって打ち砕かれたり、狙われるルミリアの命の危険を自覚し、失う恐怖を抱き、恋を知らぬ間に抱き始める・・そんなシゼルに振り回される彼女は人間ではない吸血鬼になる恐怖と葛藤し、吸血を恐れ心を追い詰めていく・・学園恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 00:00:48
15498文字
会話率:25%
とある全寮制男子校の理事長を務める多々良(45歳・美形)。
彼が歩けば人々はその色香に惑わされ、酔いしれると共に性欲が増し、そのまま彼の虜になってしまう。
しかし、彼は自分の纏うとてつもないフェロモンの存在に気づいていなかった。
無自覚な(本人の意思とは関係なく)エロいおじさんと彼に惑わされ、落とそうとする周りの人々のお話です。
徐々に登場人物が増えていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-18 23:47:10
5153文字
会話率:31%
昭和20年頃。一人の少年が娼館『月季花』を訪ねた。身寄りのない少年の名は桜亮という。客を取れない亮に女将は冷たくあたる。一方、実の弟である喬一へ一方ならぬ感情を抱いていた田上雪也は、無邪気に触れてくる弟へその思いを打ち明けた。喬一にも同様の
感情が芽生えていたようで、二人は互いの気持ちを確かめ合うが、雪也は直接身体を触れ合うことでは悦びを感じぬ性質であった。
喬一は同性でしか愛せぬ自身の性癖もあり悩む。そんなある風の強い日に、喬一と亮は出会った。
優しい喬一に惹かれる亮だったが、女将から客を取るよう迫られる。それを知った喬一が毎週末、亮を買い受ける契約を取り付けた。
そして、喬一と亮の情事を覗き見ることで雪也の性をも満たすつもりだったのだが、被虐的な状況でさえも褪せぬ色香を漂わせる亮へ、雪也もまた心を動かされ始めた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 20:20:01
95194文字
会話率:32%
「食いしん坊な23歳 真奈」と「フェロモン系えせ王子な29歳 高志」の恋愛事情。
元気でマイペース、見た目「小動物系」中身「親父さん」な真奈だけど…悲しい恋愛経験もあり…。
真奈に出会って壊れ気味で暴走していく…色香たっぷり「えせ王子」
な高志…。
肉食+S系の友人達を交えて、ちょぴりお馬鹿で、ときに切なく…。
(第3章では、真奈の過去に触れるのでシリアスになりますが、基本はテンポよくほんわかした話しが中心です。)
最高のハッピーエンドをむかえれるはず!?
(今のところ毎月2回ほど、更新できる予定です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 00:30:37
92609文字
会話率:18%
うっかり思い出して悶絶する恥ずかしい記憶ってございませんか?私にはございます。三年とちょっと前の黒歴史です。
――これは、一人の舞台俳優と、その妖しい色香を纏う男に心を奪われた一人の少女の物語――
なんて!乙女全開だった頃、二十も年上のオッ
サンに恋しちゃった私の黒歴史をお楽しみクダサイ。
*「おっさん萌え企画」参加作品となります。
アルファポリス、カクヨムにもおいてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 05:00:00
9811文字
会話率:57%
●introduction・・・念願の東京デビューを果たした天18歳は、兄・大地の元でフレッシュな大学生活をスタートさせた。 のだが、兄を慕う強谷清四郎の色香にいつの間にか心を揺さぶられて・・・・・。 体と心・・・揺れ動く純朴ドキドキ♂ラヴ
ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 00:25:09
30795文字
会話率:32%
【申し訳ありません。完結の予定はない未完作品です】
フロンティアは世にも美しい、それこそ花も恥らうような美少女。
まだその肢体は幼く、乳房の膨らみも未熟であるが、それがゆえに男の性を嫌でも刺激する危うい色気を放っていた。
しかし、フロンテ
ィアが幼い頃から想いを寄せていた夫アルバンスはそんな未熟な彼女に触れようとしない。
だがフロンティアの色香は日々増していく。
毎夜の慰めが彼女に魔性の美貌を与えるのだ。
・・・なんちゃって。
結構壮大なお話になるっぽいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 17:11:03
39651文字
会話率:10%
親友の事故死で心を閉ざしてしまったトモトシを、献身的に支えていたのはハルキだった。ある朝、隣の部屋に越してきた美しい姉弟は、ハルキの肉親。姉のチアキの色香に苦味を感じ、弟のナツキにヒドク惹かれ翻弄されながら、淫らになっていく自分にうろたえる
、いけない感情を抱きながら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-09-13 19:35:56
60970文字
会話率:35%