園田智恵子は自分自身の恋愛に興味がない。最近一緒に出かけるようになった男性も、飲み友達でご飯友達だ。彼との待ち合わせている時に出くわしたのは、実の姉・真理子。智恵子が恋愛を望まなくなった原因である彼女は、子どもの頃から進歩のない恋愛脳で今も
どうやらろくでもない相手と付き合っている様子。一方飲み友達の護はモテるが一筋縄ではいかない男。
そしてそろそろ、智恵子自身も感じないではいられなくなりつつある。気がつけばずっと距離を置いていたはずの恋愛も、当たり前のように彼女の傍らにあって。
『王道お嬢様』のスピンオフ、自分の恋愛に興味のない智恵子とチャラいようで意外に真摯な護の話。……そんなに長い話にはならないと思っていましたが既に前作より文字数あり。その前作の人達も出しゃばっています。
9話目以降はっきりと性交描写を含みます。あと護も真摯っつうよかヤンデレ気味?結局は溺愛らぶいちゃですが。
意外と現実に即していない描写もありますので、ご容赦ください。
完結しました。
番外編は別で上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 23:00:00
209553文字
会話率:54%
イシュラルド国の第3王女であり、前世の記憶を持つベリンダは、義母である王妃に謀反の罪に問われ、高い塔の上に幽閉されている。腐敗した王族を倒したアスケイルのギルディス王はベリンダを連れ出し、自分の国に連れて行く。そこで彼女は自分の生きる目標を
見出していく。というお話ですが、結局はいちゃらぶです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 21:46:33
41058文字
会話率:43%
火を司る帝王が水を司る姫君を捕らえ、鳥籠の中に閉じ込めてしまうお話。姫君は見逃されているとも知らずに精神だけ逃げ出しますが、結局は…。重苦しい始まり方ですが、ハッピーエンドであることは確実です。※全年齢からの移行版。
最終更新:2014-08-17 11:05:00
24735文字
会話率:31%
彼氏にお願いされて、ノリノリで目の前で自慰をするだけのエロ話です。
ストーリーなんて全く無しの、ただのエロ。
少しずつ書いては投稿するので、1話1話すごーく短いです。
なんとなく悶々とする(笑)時の暇つぶしにでも、読んで頂けたら幸いです。
最終更新:2014-08-06 20:00:00
3799文字
会話率:8%
戸鴇は俺様な彼氏、凰伽に我慢できず別れを切り出した。当然、何様俺様な凰伽が納得するはずもなく、そのまま立ち寄った公園で無理やり……!?
最終更新:2012-10-12 16:01:24
2231文字
会話率:60%
主人公の小沢遼は小学五年生だが、とても早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて、偶然自慰を覚える。
かわいらしい同年代の男子との愛撫を夢想しながら自慰に耽る、そんな子供だった。
遼は末っ子で、上には年の離れた二人の姉がいる。
遼の容姿は抜きん出ていた。
更に、成績も良く、運動をしても優れた才能を発揮した。
幼稚園でも小学校でも、先生たちはそんな遼を特別扱いした。
それで増長した遼は、陰日なたのある、とても嫌な性格の子供に成長していた。
表面的には、遼は学校中の人気者、常に主役の存在であった。
が、或るとき、東京からの転校生、橋爪純一(ハシヅメ ジュンイチ)が遼のクラスに編入されてきた。
純一は色白の美男子で、田舎育ちのクラスメートと違い、とても洗練されていて清潔感に溢れていた。
右も左もわからない純一に遼から近づき、二人は友達になった。
純一は、成績もよくスポーツ万能で、然も性格も良かったので、直ぐにクラス一の人気者になった。
遼は純一に嫉妬し、邪な罠をかけた。
罠は成功するかに見えたが、逆に遼に疑いがかかってしまった。
純一は、二人が本当の友達になるためには〝契り〟が必要だと説き、或る提案をする。
純一の〝契り〟はとても子供染みたもので、早熟な遼にとってはなんともあどけないものだった。
そこで遼は、純一に自慰のやり方を教える。
二人だけの秘密の営みはどんどんエスカレートし、ついには・・・。
そして二人の友情はいつしか愛に変わり、互いに別れがたい存在となっていく。
しかし、ある日、遼は純一から、北海道へ引っ越すことが決まった、と打ち明けられる。
ある日、遼は同級の女生徒から、愛を打ち明けられると共に衝撃的な告白を受ける。
それはとても子供に解決できるものではなく、遼は純一に相談するが、やはり解決策は浮かばず、結局は静観することになった。
それから数日後、その女の子は義父を殺害する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 06:00:00
75036文字
会話率:47%