「前門の虎、後門の狼」という諺から発想を得た、エセ医療コメディ。美形×マッチョ。和正はクールな美貌をエサに、自分よりもデカい男を狩ってヤるゲテモノ趣味。そんな彼は医学部入学早々、好みドンピシャの"ゴツくてクドい顔"を持つ
絶好の獲物を標的に捉えた。トラこと医学部先輩・虎岩を虎視眈々と付け狙う和正。そしてとうとうトラを味わえるチャンスを得た時、勃起不全で悩んでいると告白された。「前立腺マッサージはどうですか?」和正は甘言を囁く。狩人は所願を果たし、虎の前を「悶え」させることもできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 21:00:00
37071文字
会話率:32%
八月のある日、暇な大学生である俺は、ほんの気まぐれで父の実家の田舎に墓参りに出かけた。
そこで出会ったとびきりの美少女は、俺を「秀にいちゃん」と呼んだ。
彼女の名は松野空子。
昔、帰省の度によく遊んだ三つ年下の少女だ。
七年ぶりの帰省、七年
ぶりの再会。十七歳に成長した幼馴染の少女に、俺はくすぐったい感情を抱く。
しかしその夜、俺は空子が風邪をこじらせて亡くなっていたということを知らされる。
しかも空子が亡くなったのは───七年前の、夏。
俺が会った空子は本物の幽霊だったのか、それとも誰かの悪戯だったのか。
その一方で俺は、空子が死んだ七年前の夏の記憶がすっぽりと抜け落ちているということに、不安を覚えていた。
そんな俺の前に再び「空子」が現れ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 15:53:42
12951文字
会話率:28%
地味で平凡だと思い込んでいる大学生、大宮翔陽。ある日、不思議な店を見つけ、怪しいが気になって入ってみるとどうしようもなく惹かれる古い本を見つける。その本を開いた瞬間………。自分のことを何もできない人間だと思い込み(実際はなんでも簡単にこなせ
る超ハイスペック少年)、何事にもあきらめを持って生きてきた翔陽が異世界で「運命だから結婚しよう」と熱烈なアピールをされてだんだんとほだされていく。異世界、獣人。(獣人×人間)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 10:24:34
43183文字
会話率:50%
萌子と大学生の虎之介は同じcafeレストランで働く社員とバイト。ある日前触れなく、虎之介の住むボロアパートに突然萌子がやって来て、「早瀬くんが好き」そして「…しよう?」と言われて…?ほのかな恋心から一気にいちゃらぶ生活がはじまった!
最終更新:2016-06-20 23:05:10
92792文字
会話率:51%
大学生の宮田修平は、友人の森下利樹の恋人、鈴沢真紀とひそかに交際していた。
ある日、真紀が失踪したことを利樹から知らされ、二人は彼女の実家のある田舎町を目指す。だが修平はそこで妊婦の惨殺事件に加え、町のおぞましい秘密を少しずつ知らされる
ことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 17:32:27
41701文字
会話率:28%
ずっと好きだった。いつも遠くから眺めていた子と付き合えた。なのに、自分は彼女にひどい裏切りをしてしまった。ーーーふとしたことがきっかけで、彼女とすれ違ってしまい、幼なじみと秘密の関係を持ってしまった秋斗。そんな秋斗のことが幼い頃から好きで、
彼女ができたあとも忘れられなかった雅。秋斗のことを知ってから徐々に彼に惹かれ、好きになったがすれ違ってしまったほのか。三人はもう会えないと思っていた。二年半前のあの日。彼らは別々の道を歩いたつもりだった。なのに、時が経ち、大学生になった三人は再び巡りあう。「どうして、ここにお前がいるんだ」すれ違い、裏切り…それでも彼らはまた、恋をする。---内容重視でいきたいと思っています。また、相変わらず作者の趣味前回で男主人公が最低です。重たい内容、最低男子、健気ヒロインな話となっております。あえてタグには載せていませんが、残酷描写のようなものが出てくる可能性があります。苦手な方はご遠慮ください。更新はゆっくりと遅めにしたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 00:03:36
39528文字
会話率:29%
ハロウィン前夜。女性に全く縁のない大学生活を送っていた主人公・木乃(キノ)オサムは、トラブルメーカーである友人に巻き込まれ、とあるサークルのハロウィンパーティーへ、コスプレして参加……もとい、変装して潜入する事になった。目標はただ一つ。—
—これを機に、『女性とお近づきになる』事! しかし翌日、いざ会場へと訪れた時。彼等を予期せぬトラブルが襲いかかってきて——!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 19:17:28
21420文字
会話率:45%
「オレと試してみない?」
駅へと続く道の途中。ビルとビルの隙間で、彼はそう言った。
大学生の一臣は、始めたバイトの飲み会の帰り、路地に連れ込まれて相澤とキスをした。「やってみなよ。」と言われて、一臣も相澤にキスをする。しかし、自分のしたこと
に動揺した一臣は、その場を逃げるように立ち去った。
それから、二人は何度もキスを交わし、いつの間にか二人の関係は恋人に。
ところが相澤は、一臣の気持ちはインプリンティング(刷り込みだ)と言いだして。この気持ちが本物か偽物か、わからないまま思いはどんどん強くなり。
ついに、人間関係を清算した相澤と、体の関係に・・・。しかし相澤は少々歪んだ性癖で。なかなか思いを遂げられないまま、時間はどんどんすぎていき・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:46:31
90944文字
会話率:52%