望む ノクターン・ムーンライト　作者検索

弾みで出来た、数年来の身体だけの関係。 それに変化を望む男と、その想いから逃げる男。 切ないけれど、ラストはハッピーエンドです。 完結済。

ある存在は神社に囚われの身になる。しかし、それはチャンスだった。神様の地位を使い自分の望む世界を創るための。そして欲望の世界の最初の同志を引き込む………まずは、神様に祭り上げた者の末裔の巫女を。

あたしは、おかしいのかもしれない。ただの雌になって快楽の渦の中で喘いでいたいと望む。気持ちいい気持ちいいと喘いでいたい。

最期の時を迎える弟が、我がままを望む兄に一言だけ告げる。

小４の頃、母親に連れられ入信した宗教施設で教祖から儀式と称して性的虐待を一年間受け続けた。二十一歳になった現在、彼は刑務所にいた。過去のトラウマを抱えつつ、力強く生きようと望む男の物語。

家庭の事情で高校の寮に入ることになった俊介。同室者は男の自分でもうらやむような容貌を持った冬木優哉だった。この胸の高鳴りは「かっこよすぎる彼」を目にした緊張からか、それとも何か違う感情なのか・・・。＊＊＊読み終えたあとに気持ちがほっこりするような展開を目指しています。超が付くほどゴールデンパターンな小説なので（笑）、斬新な話を望む方には退屈かもしれませんね。【注】抱擁シーンやキスシーンが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ