正確に言えば、完成品ではありません。が、細部を書く暇がないので、兎も角上梓することにしました。
やくざな前夫が刑務所に入ったのを機に別れた若妻。大きな息子の居る人と再婚した。夫は、良い人だが、精力がない。息子は半分オタク。が、彼女には興味が
あるようであった。そんな幸せではあったが、性的な欲求不満に身をもてあまし気味であった彼女。
そこへ、出所した前夫から電話があったのである。入所して改心したのかと思ったら、一時の気の迷いだという事だった。
お前はいい女だった。あんなクソ親父じゃ、体が満足していないだろう。今から抱きに行ってやる。断る暇もなく押し切られて、押しかけられた。玄関先で、昔のように激しくて卑猥な愛撫と犯しを受けた。昔のように悶えて快感に酔いしれた。男は残酷に言う。子宮の精液を処理してはいけない。そのまま下着を履いて、夜は夫に愛撫を求めるのだと。言われるままにする彼女。
男が帰った後に、ちょうど義理の息子が帰ってきた。息子は、彼女と今家の前ですれ違った男の間に何かがあったと直感したはずである。
その夜、夫に迫る。何も感じることなく、そして仕方なく彼女に応じる夫。その最中に彼女は、義理の息子の視線を感じる。そこで、義理の息子に卑猥な結合部分を見せつけながら、夫との睦み合いを行った彼女であった。
そんなある日、夫が、前夫と数人の男を連れて帰ってきた。仕事上の付き合いだという。妖しさを感じながらも応対する彼女。すると彼らは、夫を酔わせて潰してから、彼女を襲って輪姦すのであった。
拒否は出来なかった。そして昔の、死ぬほどの悦楽に身を染めて、何度も何度もエクスタシーに酔う彼女であった。散々に彼女を玩具して、男達は帰って行った。そこへ、またしても義理の息子が帰ってきたのである。驚く義理の息子を、なだめすかして、誘う彼女。ついに義理の息子も、目の前の淫態に我慢が出来ず、彼女を抱くのであった。
ところで、出所した前夫が、組織の抗争に巻き込まれて死んだのであった。
それから・・・・それから彼女は、義理の息子を一人前の男に育てることに、生きがいを感じるようになったのであった。今では、義理の息子は、彼女の楽しくもたくましい、セフレに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 22:49:01
15794文字
会話率:38%
中学三年の新入生入学の日。
今までたいして良い人生ではなかったけど、
俺はとにかくついてないんだなと再度自覚した日。
幸せになりたい。
でも、幸せになれるはずない。
ずっとずっと好きだった完璧なあの人。
親にすら捨てられた俺。
そんな俺のものになるはずないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 19:16:29
3094文字
会話率:18%
2080年から1930年の日本へ当時の科学技術が時空転移した。
宝の山を手にいれ、これから日本に起こる悲劇をいかに回避するか。
天皇陛下や暗殺を免れた人々を中心として変貌する日本の行く末を見守り、国民生活の向上に努力する、だいたい良い人ばか
りで未来情報により馬鹿のいない国政指揮グループ。さて日本は、世界はどうなっていくのか。作者もわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 12:13:16
58486文字
会話率:52%
とある平和な農村に、4人の若い男女が暮らしていた。
2人は双子の男兄弟、もう2人は双子の女姉妹だった。
それぞれの兄弟姉妹は、傍目には分からないほど容姿が酷似していたが、皆それぞれに個性があり、良い人間だった。
その4人のうちの2人の男
女は、それぞれに別々の男女に憧れを抱いていた。
双子の弟は双子の妹に、双子の姉は双子の兄を慕っていた。
しかし、彼と彼女は、相手に想いを打ち明けられずにいた。
そうして月日が流れるうちに、ある2人の男女が恋に落ちた。
双子の兄と双子の妹だった。
※緊縛やSMとありますが、果てしなくソフトだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 10:00:22
11423文字
会話率:12%
ふと気づけば第2の人生。言いたい事はあるが、とりあえず生きてはいけそうなので、前世より良い人生をと思っていたら……
投げっぱなした前作の改訂版となります。
不評だった5話から感想へのご意見を取り込みつつ再度練り直していきます。
今回は不
定期更新にして、なるべくご満足いただける様にしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 08:00:00
14948文字
会話率:10%
小賢しく、野心たっぷりな王女クラリッサは大国の正妃の座を射止めた。王宮内の権力闘争でも何でも来い、女の幸せなんて二の次だと意気込んで乗りこむが、王に予想外な事を告げられる。
「昼でも夜でも、この王宮の中でも外でも、俺がヤりたい時にその身体を
好きに使う」
さらに、王弟殿下二人も同時に夫となると宣言され、三人の男の共有物とされてしまう。この男達がまだ良い人なら良かったが、あいにく王と王弟は傲慢、下品、陰湿と難物ばかりで……
知恵と口車で何とかしようとする女の子が、身体を好きにされてピーピー言わされるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 06:00:00
86802文字
会話率:52%