防衛省事務官・花房花桜梨(はなぶさかおり)の前夫である元橋功二(もとはしこうじ)の暴行と傷害致傷の裁判が終わって半月ほどが過ぎていた。
裁判を担当した東京地方検察庁の検事・宮崎裕美(みやざきひろみ)も毎日忙しく仕事をこなしていた。検察側
が証人として召喚した都立阿佐ヶ谷第一高校の秋葉丈二(あきばじょうじ)のことは、宮崎裕美の頭の中からほぼ忘れかけていた。そして宮崎裕美も東京地検から名古屋地検へと転勤が決まった。
そんな11月22日のこと。裕美はほぼ毎日していた自慰の最中、頭の中に秋葉丈二の顔が浮かんできて、その秋葉丈二が裕美を後背位と正常位で抱き、大きな性器の抜き刺しをして射精をし、裕美を何度も快感の失神に追い込むという幻を見たのだった。
裕美はその快感が忘れられず、スマホに残っていた〈秋葉証人〉の名前をタップする。そしてその日の夕方。裕美は秋葉丈二を食事に誘い出し、30歳の処女の身体を高校3年生の秋葉丈二に捧げ、秋葉丈二の子を妊娠したいとまで望みながら、11月25日の夕方まで秋葉丈二とのめくるめくようなセックスに身を投じる。
今回は秋葉丈二(あきばじょうじ)側の視点ではなく、宮崎裕美(みやざきひろみ)という女性側からの視点で描き、裕美の切ない女心を中心に進める大人の官能ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:13:13
75954文字
会話率:32%
前夫は高齢、亡くなった原因は病気だった、与えてくれたものは愛情だけではない。
女は二度目の結婚をすることに決めたがそれは条件付きだった。
契約結婚、夫は愛人を作ってもよい、そのかわり自分は自由を。
結婚してから女は商会を立ち上げた、男は若
い愛人を作った。
愛人に子供ができたことは予想外だった。
契約期間が近づき、男はこのまま別れて良いものかと悩み始めた。
自分の生活費は金貸しではなく妻である彼女からの出費だった。
商会に関わる従業員、友人達の集まるパーティーで、男は離婚は考え直さないかというつもりだった。
だが、それは男の勝手なエゴだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:35:22
3874文字
会話率:34%
愛欲と言う名のもとに溺れてゆく私と言う名の主人公の追憶の日々を綴る。
「私・主人公」
向井真帆
年齢:40歳。
職業:無職。
趣味:セックス、映画・音楽鑑賞。
結婚歴:あり・独身。
「真帆の彼氏?」
井上タカシ
年齢:36歳。
職業:建
設関係。
趣味:セックス、酒、ギャンブル。
結婚歴:あり・独身。
「真帆の恋人」
佐伯直樹
年齢:36歳。
職業:介護士。
趣味:セックス、酒、映画・音楽鑑賞。
結婚歴:あり・独身。
「真帆の前夫」
向井翔
年齢:36歳。
職業:某大手ゲーム会社のシステムエンジニア。
趣味:酒、ゲーム。
結婚歴:あり・独身。
この4人が織りなす愛欲の日々…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 06:11:09
45148文字
会話率:23%
絵里子は新たな夫の帝牙によって、前夫の息子である夏音とタワーマンション最上階で監禁当然の暮らしを強いられていた。世間では評判の良い実業家の帝牙だが、家の中ではDVを繰り返す巨躯の暴君だった。毎晩のように、拷問まがいのセックスで絵里子を凌辱し
て己の獣欲を満たしていた。継父から母を救うことのできない自らの無力に絶望する夏音の前に、「神乃紅璃果」と名乗る赤毛の美少女が現れる。はたして、彼女の目的とは⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 18:18:13
101670文字
会話率:57%
不倫をした夫と別れて男手一つで大切に育てた愛娘の満子28歳が傷心のまま、私52歳(実父)の元に出戻って来た。
お盆休みに前夫の不倫、相手の女性の妊娠、そして離婚の傷心で落ち込んでいる娘を元気付けさせたいと思い、「ここは暑いけどアソコ(生前
の妻と良く行った河原)やったら涼しいさかいキャンプでも行かへんか?」と提案した。
娘は二つ返事で「うん、行きたい!」と言った。
それを聞いた私は嬉しかった。
【NO1 夜行バスで就寝中の巨乳美人の愛娘を手マンでイカし、隣で観ていた自慰の人妻にも夜這いして、トイレ休憩に膣奥までねっとりピストン痙攣絶頂!】に続く物語です。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※性描写、近親相姦等々を含みます。
閲覧は自己責任でお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 20:00:00
7024文字
会話率:34%
『胸を作ってから出直してこい』などなど、前夫の暴言と浮気に愛想を尽かしたオメガの律は、再び親の命令でアルファとの入籍を強いられてしまう。
気乗りしないまま訪問した茜家で出迎えたのは、無表情な男とニッコニコ笑顔の幼児。
(子どもがいるのは聞
いていなかった)とは思いつつ、住まう家も決めかねていた律は流されるまま茜家に居候することに。今日よりはよい明日になりそうな予感はするものの……?
配偶者にそれぞれ裏切られた、(血の繋がらない)子持ちアルファ×もだもだしているオメガの日常だったりの話。
※本編完結済みですが、番外編などをちょいちょい追加予定です。
※タイトル通りもだもだしているためR18シーンは後半です。
※クズ人間もいる世界観です。主人公や子どもが過去に受けた傷など、許せない方はご注意ください。
※エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 11:47:31
89143文字
会話率:51%
!!!アナル、スカトロ、巨尻、豊満熟女に興味の無い方は絶対に読まないでください!!!
独身貴族の新田圭は北海道を旅行中に出会った豊満熟女、真理亜と関係を持つ。
彼女は前夫から徹底的なアナル/スカトロ調教を受けていた痴女だった。
圭は十日間にも渡って真理亜自身の肉体を使っての肛門調教の奥義を教え込まれた。
真理亜の熟れ切った素晴らしい肉体に魅了され、すっかり女性の趣味が変わってしまった圭は、出会い系サイトで豊満熟女を漁るようになる。
そして十一番目に出会った女性、上原仁美は淑(しと)やかな美貌と108センチの巨尻を持った豊満女教師だった。
圭にマゾ気質を見抜かれた仁美は彼に肛門を調教されることに同意してしまう。
圭の調教によって研ぎ澄まされていく仁美の肛門性感。
ある日仁美は、圭が仕掛けたイタズラによって同じ学校で働く用務員関谷に弱みを握られ、仕方なくその巨尻を差し出すハメに落ちいってしまう。
圭の調教と関谷による肛虐によって真面目な女教師だった仁美はいつしか脱糞行為とそれを見られることにすら悦楽を感じる妖艶なアナルマゾへと変貌する。
これは男女共通の性器、肛門を通じて愛し合う一組の男女の肛門性愛の記録である。
真理亜との十日間に渡る肛悦の日々を「番外編」に収録。
この話は作者の実体験を元に書かれたものです。
処女作なので批判、感想、ヌけたか否か等 いただけると嬉しいです。
完結していますが、随時編集、加筆修正を行っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 08:16:30
120598文字
会話率:19%
ーもうあの時からー好きだったんだ。俺は、だけどお前は、俺を見てなかったー
軍事国家の若き大将ノヴォ・マクフェートは、幼馴染であるミーシャ(両性具有)との間に子供が一人いるが、ミーシャは、ノヴォが大嫌いだ。それは・・・ミーシャの前夫をノヴォが
殺して無理矢理ものにしたからだー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 21:14:37
1141文字
会話率:56%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐこと
に。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。
2017/12/06~連載開始
~2017/12/13完結。
※すみません、応募のコンテストの期限の関係で、執筆時間が足りずR18指定しましたがR18はありません。また、誤字脱字のチェックすらしていないので、コンテストの審査終了後、推敲……はやらないかもしれませんが、誤字脱字くらいはチェックします。
また、いつか気が向けば、続編?としてラブラブデートや新婚初夜を描くかも。
が、次々新作執筆してるので、もはやこの場の与太かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:56:35
103915文字
会話率:35%
正確に言えば、完成品ではありません。が、細部を書く暇がないので、兎も角上梓することにしました。
やくざな前夫が刑務所に入ったのを機に別れた若妻。大きな息子の居る人と再婚した。夫は、良い人だが、精力がない。息子は半分オタク。が、彼女には興味が
あるようであった。そんな幸せではあったが、性的な欲求不満に身をもてあまし気味であった彼女。
そこへ、出所した前夫から電話があったのである。入所して改心したのかと思ったら、一時の気の迷いだという事だった。
お前はいい女だった。あんなクソ親父じゃ、体が満足していないだろう。今から抱きに行ってやる。断る暇もなく押し切られて、押しかけられた。玄関先で、昔のように激しくて卑猥な愛撫と犯しを受けた。昔のように悶えて快感に酔いしれた。男は残酷に言う。子宮の精液を処理してはいけない。そのまま下着を履いて、夜は夫に愛撫を求めるのだと。言われるままにする彼女。
男が帰った後に、ちょうど義理の息子が帰ってきた。息子は、彼女と今家の前ですれ違った男の間に何かがあったと直感したはずである。
その夜、夫に迫る。何も感じることなく、そして仕方なく彼女に応じる夫。その最中に彼女は、義理の息子の視線を感じる。そこで、義理の息子に卑猥な結合部分を見せつけながら、夫との睦み合いを行った彼女であった。
そんなある日、夫が、前夫と数人の男を連れて帰ってきた。仕事上の付き合いだという。妖しさを感じながらも応対する彼女。すると彼らは、夫を酔わせて潰してから、彼女を襲って輪姦すのであった。
拒否は出来なかった。そして昔の、死ぬほどの悦楽に身を染めて、何度も何度もエクスタシーに酔う彼女であった。散々に彼女を玩具して、男達は帰って行った。そこへ、またしても義理の息子が帰ってきたのである。驚く義理の息子を、なだめすかして、誘う彼女。ついに義理の息子も、目の前の淫態に我慢が出来ず、彼女を抱くのであった。
ところで、出所した前夫が、組織の抗争に巻き込まれて死んだのであった。
それから・・・・それから彼女は、義理の息子を一人前の男に育てることに、生きがいを感じるようになったのであった。今では、義理の息子は、彼女の楽しくもたくましい、セフレに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 22:49:01
15794文字
会話率:38%
シリーズの都合上R-18ですが、総集編なのでエロ要素はほとんどありません。ご了承ください。
聖良は両親の勧めでシングルマザーのセミナーに参加することにした。その内容はほとんど頭に入ってこずに終わったが、その帰りに、意外な人物二人と再会して
しまう。
【登場人物】
楠木聖良(くすのきせいら)
兄の孝哉との間にできた息子、聖哉(せいや)の母。
聖良が孝哉の嫁になりたい願望を孝哉が聞き入れ、夫婦の関係になる約束を結んで妊娠するが、孝哉が鉄道事故で死亡した後で聖哉を出産し、シングルマザーとなる。
穂波理恵子(ほなみりえこ)
息子の誠(まこと)との間にできた娘、真琴(まこと)の母。孝哉・裕香の会社の先輩。
一度は結婚したが、誠を妊娠している時に前夫の不倫が発覚して離婚し、その後で誠を出産してシングルマザーなる。
病弱な誠がまた理恵子の子供として生まれたい願いを叶えるべく親子の一線を越えて妊娠するが、快復することなく死去した後に真琴を出産し、引き続きシングルマザーとなる。
円治裕香(えんじゆか)
弟の修一(しゅういち)との間にできた息子、秀一(しゅういち)の母。孝哉の会社の後輩で聖良と夫婦関係を破棄した孝哉に告白されるが丁寧に断っている。
幼い頃、共働きの両親が帰って来ない寂しさを修一とのセックスで紛らわせ、その結果、生理前に妊娠してしまい堕胎する。
入院中の修一をお見舞いした際、修一の“エッチなことがしてしまいたい”願望に過去の記憶が蘇ってしまい、再度一線を越えるが、修一が死去した後で妊娠が発覚し、秀一を出産したことでシングルマザーとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 03:14:59
5775文字
会話率:61%