「君は殺してしまうにはあまりに惜しい。君こそ僕の愛玩人形に相応しい…」
そう言った男の眼は、どす黒い狂気を孕んでいた……。
歪んだ愛に魅入られし女。
恋人を殺した憎い男によって与えられる苦痛と屈辱、そして快楽。
心とは裏腹に、男によって作り
変えられていく肉体。
このままいっそ狂ってしまえたら、どんなに楽だろうか……。
※ハッピーエンド版とバッドエンド版があります。
四話までと、『血と蜜』(関連作品)の内容はどちらも共通です。
五話以降から展開が異なります。
ハッピーエンド版とバッドエンド版はまったく別物とお考えください。
以下、それぞれの概要です。
【ハッピーエンド版】
性描写メイン →三話(強姦)
残虐描写メイン →二話(人体欠損)
【バッドエンド版】
性描写メイン →三話(強姦)、六話(性具)、八話(蝋燭)
残虐描写メイン→二話(人体欠損)、五話(人体欠損・カニバリズム等)、七話(流血)
※拙い作品ですが、少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
活動報告にサブタイトルの意味を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 06:15:19
29127文字
会話率:24%
紅いドレス、彼女はお姫様。紅い姫君と白い騎士、二人には約束や契約や取引なんて明確な事実は何一つ無いのに「主従」という、最も不確かな関係を最も確かに構築している。18禁シーンは残虐描写も含みます。*内容の割には文字数が多すぎるのでご迷惑をおか
けしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-15 01:23:11
133135文字
会話率:23%