高卒で就職した会社に私生活を投げ打って尽くしてきた『かづき』は31歳、独身、彼氏なし、男性経験もなし。おまけに身に覚えのない理由で会社を解雇されて現在は無職…絶望のどん底にいた。もう、死んでしまおうと自殺を決意し遺言書を書くが途中で処女のま
までは死ねないと思いなおす。かづきは貯めに貯めた貯金500万で一晩の男性器を買いに繁華街へと足を向けるが…。✂--前後編の全2話。主人公が死ぬ死ぬ連発していますご注意ください。暗い話ではない(と思います)し、死にません。ハッピーエンドです。R18は後編で、最後にちょろっと男性視点が入ります。キーワードの追加、誤字脱字は見つけ次第修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:38:53
20526文字
会話率:31%
三年前の雨の日に、リーゼルは一人の青年と出会った。互いの寂しさと哀しみを紛らわすために、抱き合い、慰め合ったが、その後リーゼルは娼婦となり、二度と会うことはないと思っていた。だが、ある少女を助けたことをきっかけに、腐敗した国を立て直すために
謀反を企てる青年と知り合い、偽物の皇女となり、ある人物を誘惑し婚約者から奪う悪女を演じてくれないかと頼まれる。自分の命がもう長くはないことを知っているリーゼルは、死ぬ前に贅沢な生活をしてみるのも悪くないと危険を承知で頷くのだが、誘惑する相手は、三年前に出会った青年だった。忘れたはずの想いに囚われ、青年と共に堕ちて行くリーゼル。だが、二人の関係に未来はないと知っていた。だからこそ、謀反が成功し、新たな皇帝が国を治めることになったとき、リーゼルは偽物の皇女のまま死ぬことを望んだのだが……。【R18描写のある話には、タイトルに※を追記しました!】【2018/1/2 番外編を投稿しました。】【2017/4/10 番外編を投稿しました。激甘注意。本編読了後にお読みください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 23:02:22
282316文字
会話率:30%
俺は要らない公爵家の3男だった。最低限の衣食住は確保されてたが、誰も俺を見てくれなかった。そんな俺の体の変化。それにより、男の俺が王太子の婚約者になった。王太子が俺を誉めてくれる。頑張って居れば、ここには俺の居場所が有ると思って居た。そんな
儚い夢は、断罪の婚約破棄として散った。王太子の傍らには、神子が居た。僕が死ぬ前に読んで居た物語の結末も同じだったのだろうか?もういい!俺は果たせなかった夢を叶える。俺が捨てられるんじゃない!俺が!お前らを!この国を捨ててやる!
俺の子の親は俺が選ぶ!で?誰が産むんだ?
一応㊤㊥㊦+オマケ。時おり短編で投下してます。
アルファポリス様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 09:36:30
42360文字
会話率:0%
愛していたから身を引いたけど、二度目はもう懲り懲り! さっさと回収するものを回収して第二の人生は平和に過ごすんだ! 愛し合っていたはずの相手を見事奪われて、愛した相手(王子)に殺されかけたカトレーヌは肉体の時間が巻き戻り、深い眠りにつく。目
を覚ますと、彼女は自分が死ぬ前に呪いをかけた相手と自分の体を刺し貫いた剣から移ってしまった魔力を回収しなくてはならないために彼女は人間の街で生きていかなくてはならなくなった。カトレーヌが眠りについてもはや数百年。自分の愛した男も、男を奪った女も生まれ変わっている。彼女はそれを知りながら、彼らとはもう二度と深く関わらぬように必要最低限の行動だけで目的達成をしようとするが……。
あーだこーだ言いながら、どいつもこいつも自分勝手な話です。エロは後半からで少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 01:24:35
31565文字
会話率:35%
死にたいと思っていても、死ぬ前に思うことはやはり「生きたい」という欲望と、「こうなりたい」という願いだった。意識が薄れ、なぜか冷静に近づいてくる「死」から目覚めた時に口に出した「声」に・・・どこのおネエ♂♀だよっ!!と突っ込みを入れた・・
・そんな女子と・・・
絶望から生まれる絶望によって壊れた男子と・・・
狂気から与えられた狂喜に身を任せる男の子・・・
これらが複雑に交差しながら生まれる物語。
を勢いに任せて描き殴ります。
注意:かなり残虐な表現を含みますのでご注意ください。
※親作品の「僕は主人公になれない~ぼくじゅう~」に登場する、とある腐女子が描いたという設定なので、色々と破綻するかもしれませんのでご了承くださいませ。
Pixivとの重複になりますが・・・いずれこちらをメインにと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-29 02:00:00
16603文字
会話率:23%
人生の後半に足を踏み入れた49歳の和彦は、久々に開催された高校のクラス会に参加した。高校時代の悪友たちも、ある程度の社会的地位を獲得しが、残りの人生を考える年になっている。そして和彦と仲が良く恋心を抱いていた女たちから、逆に好きだったことを
告白される。なかでも淳子は和彦を思い続け、死ぬ前に思いを遂げようとクラス会に参加したのだ。そして高校時代からの親友の援助で夢は実現するが、それがキッカケとなり、和彦は女たちの多様な人生と愛欲の渦中に陥ってしまう。そこには高校時代の挙動が関係していたことを和彦は知り、晩年に突入する生活の中で、愛欲、人生、生と死を短期間で考え直すこととなる。そして再スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 13:09:03
112640文字
会話率:40%
人生に疲れた中年男性が、ネットの心中サイトで知り合った美少女と自殺の旅にでる。二人は死ぬ前に、人生最後のエッチをして、そして...
最終更新:2008-03-24 00:12:05
8281文字
会話率:54%