「ぼく」こと新条冬慈(しんじょう とうじ)は、白夜市主催の音楽祭で見掛けた女性演奏者に心を奪われてしまう。彼女の名は美影沙紅弥(みかげ さくや)。学年は違うが、同じ星宮学園に通学する学生だった。それ以来、美影を思って自慰に耽る新条。小等部か
ら中等部に進学して数ヵ月経ったある日、音楽室でピアノを弾いている憧れの人・美影を、新条は偶然見付けるのだった――。
※当作品は拙ブログ「金木犀館蕭条録」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 09:48:54
8211文字
会話率:31%
「マユっ!」
ケンジは一声マユミの名を呼ぶと、彼女の秘部に顔を埋めて、舌と唇で谷間を愛し始めた。
「だめ!ケン兄、血が出てるから、あたし、あ、ああああ・・・。」マユミは慌てた。それでも彼女の身体は、いつになく熱くなっていった。
ケン
ジは構わずその行為を続けた。そしてしばらくして顔を上げたケンジはマユミの目を見つめて切なそうに笑った。彼の口元は真っ赤な血に染まっていた。
---禁断の恋愛関係にある双子の兄妹ケンジとマユミ。彼らが高二の12月、ケンジは和代というマユミの後輩から告白される。
出典:作者Simpsonの小説サイト「NOVELA de Simpson」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 12:14:52
9676文字
会話率:55%
鈍感な青年と少し奥手な吸血鬼の女性のラブ?ストーリー。
なんの拍子か、高校生の青年が異世界に迷い込んでしまいました。
数ヶ月経ったある日、捕らえられた吸血鬼の女性を元高校生の青年が救ってしまう。次第に仲良くなる二人、だがそれを引き裂こ
うとする物もたくさんいた。
すれちがいに許婚、どうなる?二人の恋の行方は
注意 この作品はラブ・エッチ物です。 後半に行くほど性的なシーンが増えていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 09:39:08
7643文字
会話率:30%
バレンタインデーの夜、意を決して告白した俺は見事玉砕する。
傷心の帰りに道、寒空の下、子猫を拾った。
風太と名付けた子猫との暮らしは冷えた心を慰めてくれた。
そしてひと月経ったある日のこと、帰宅した俺を迎え入れたのは人間の子どもの姿になった
風太だった。
Rはありませんが、ショタが苦手な人はご注意ください。
ブログからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 08:02:42
4971文字
会話率:17%
下半身が涼しいという感覚で起きた「私」が見たのは、私のお股に顔を埋めている男の姿。彼は自分は吸血鬼だという。そういえば私、生理中(月経)だった…首筋から血を吸わない吸血鬼の話。
最終更新:2011-07-26 00:02:25
3251文字
会話率:24%
専務「合田(ごうだ)剛」は、身寄りのない「哀川輝(ひかる)」に、公私共に自分の世話をさせていた。まるで「いじめ」とも取れる態度で、日々輝に接する合田。
そんなある日、先に会社から帰ったはずの輝が家にいなかった。不審に思っている合田に警察から
電話があり、輝が事故で死んだ事を知る。
それから1カ月経ち、まだ輝の死から立ち直れない合田の元に、死んだはずの「輝」が帰ってきて…。
※1部、残酷な描写と、男同士の絡みのシーンがありますので、苦手な方、18歳未満の方はご遠慮いただきますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-07 13:14:13
14861文字
会話率:55%