甘いのも書いてみました。本当はここ数日続いた仕事の飲み会で疲れた胃をいたわったお粥とか、夜中に小腹がすいたとき用のオニオンスープとか、濃やかぶりを書きたかったんですが、字数の関係で割愛。「超短編小説企画」の出品作品。
最終更新:2008-06-04 12:44:12
978文字
会話率:0%
色部の新しい上司は三十そこそこの魅力的な独身女性だった。直情的で気が恐ろしく強い彼女。色部は次第に惹きつかれて行く。ある夜、色部は飲み会の帰りに酔いつぶれた彼女を送っていった。彼女のマンションでソファに身を沈めながら、彼女は色部にブーツを舐
めろと命令した。こうして始まった密室のSMゲーム。普通の生活から、彼らは革とゴムの臭いに包まれた異常な関係に堕ちていく・・・貴女・貴兄の日常満たされぬ欲望に捧げる一編。続編「マゾの発条2」もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-09 13:34:45
17227文字
会話率:22%