「お姉さまが半年の間に運命の人と結ばれないと、お姉さまと世界が消滅する」
そんなことを夢の中で言われたアタシ。
夢、そう思うのは、ちゃんと現実世界でも、人よりちょっと面倒くさがり屋だけど、仕事ではそれなりにやってるから。
確かに彼氏はいない
けど、作るのが面倒だから作らないだけだし。
そんなアタシを無視して、夢の中での話はどんどん進んでいく。
しかも運命の人は、難ありで。
もしかして、現実だと思っている世界が夢とかいうオチだったら。
とりあえず、アタシはどっちの世界でも頑張らないといけないようです。
無事完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 00:00:00
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会話率:32%